さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

飛ぶじゃん!

2020-04-12 14:17:17 | 俳句

さて、前回のブログで書いた通り、今日は俳句の話し。

 

昨日の写真は、私が好きな俳人さんの句集や本。

金子兜太さん、五十嵐秀彦さん、夏井いつきさん、長谷川櫂さん・・・と、

俳句をやってらっしゃる方なら、ご存知の超有名人ばかり。

もちろん私は、最近知ったばかりなのだけど(笑)

 

それ以外に、図書館で借りて読んでる雑誌↓

評論や解説、一般の人が投稿した句の添削など載っているので、俳句超初心者の私には「マジ助かる」本だ。

 

勉強の成果か(?)、最近は、少しだけ季語がわかるようになった。

句の中で季語をみつけ、それが『どの季節の季語か』は、なんとなく雰囲気でわかるようになった。

もちろん辞書(歳時記)で確認はするのだけど、概ね外れていない。

 

・・・で、今日、雑誌の中でみつけた季語は、これ。

 

『蝗』

 

・・・これ、何て読むんだろう?・・・

 

『飛蝗』は、『バッタ』だ。

これは知っている。

『飛』がない『蝗』は、つまり『飛ばないバッタ』だろうか。

飛ばないバッタって、カマドウマ かなぁ・・・?

あれ、飛ばないよね、確か・・・。

(カマドウマ=便所コウロギとも言う)

でも、漢字は違ったような・・・。

竈(かまど)+馬(うま)=かまどうま・・だったはず・・・

 

飛ばないバッタ・・・

 

飛ばないバッタ・・・

 

ずいぶん考えてみたけどわからなくって、結局、辞書で調べた。

(読めない漢字は、電子辞書の手書き機能で調べる)

 

答えは、

『イナゴ』

だった。

 

イナゴって飛ぶじゃん!

 

まだまだ季語の世界はわからない。

いや、それ以前に、漢字の勉強をするべきか・・・(笑)

 


課題に追われる日々 第二弾

2020-03-09 14:33:23 | 俳句

今日の札幌は良いお天気。

最高気温が10度になるとか。

ダウンを着て歩くのは気が引けるけど、春物のコートはまだ出してないし、どうしよう(笑)。

 

さて、課題に追われる日々の第二弾。

ブログを読んで下さるみなさんの関心には関わらず、言ったからには続きを書く(笑)。

 

去年の6月以来、ブログの更新ができなかった理由は、水彩画の他、もうひとつあった。

それが、俳句教室に行き始めたこと。

 

「えっ?それって、またあの番組?」

と思われた方!

正解です!(笑)

そう、プレ○○!

 

俳句も水彩画も、ここ数年、「やってみたい!」と思っていたのだけど、

どちらの講座も人気で、私の行ける時間帯に空きがなかった。

それが、たまたま同じタイミングで、行ける講座を見つけてしまったのだ。

・・・てなわけで、「行くっきゃないっしょ!」と・・・(笑)

 

こちらの教室も初心者OKだったのだけど、詳しいことは教えて頂けないタイプの教室(笑)。

(だから、教室の選び方!!!・・・笑)

ただ、水彩画との違いは、私は学生時代から国語が大好きだったということ!

とくに古典は、好きな上に大の得意科目!

図書館で「俳句入門」を10冊ほど読んだら、何となく俳句が詠める気になった。

 

・・・が、しかし、実際のところ、読むと詠むとは、大違い。

2週間ごとに3句、季節とお題にあった俳句を詠まなければいけないのだけど、肝心の俳句のネタがない。

おまけに、「切れ」とか「調べ」とか「季語の本意」とか、勉強すればするほどわからないことだらけ。

・・・と言うわけで、水彩画教室が終わった後は、まじめに俳句を勉強しだしたので、忙しいままの毎日が続くこととなった。

 

先月から、仕事の都合で通っていた俳句教室に行くのが難しくなったのもあり、

(そうなの、いつかまた書くかもだけど、同僚が2人も辞めて・・・)

今月からは、一か月に1度、2句だけ書けばよい教室に移ることにしたので、やっと時間ができたというわけ。

 

ああ、長い言い訳だった(笑)

 

さて、水彩画は「こんなの描いてました」って絵をアップできたけど、俳句はちょっと難しい。

正直、

「読んでも意味わかんない」

って方が多いのでは・・・と思うから。

何せ、

「俳句の勉強頑張りました!」

と言っている私も、偉い方の句集を読むと、半分は意味がわからない。

(自慢しない!・・・苦笑)

教室に行き始めた頃は

「90%わかならい」

だったのだから、ちょっとは進歩したのだけど(笑)

(だから、自慢しない!・・・って、それで古典が得意だったのか?)

 

なので、今回はわかりやすく「写真」と「その景色を詠んだ俳句」をアップしてみようと思う♪

 

 

蝦夷富士の片方の明し冬の暮

(えぞふじのかたえのあかしふゆのくれ)

 

蝦夷富士というのは、北海道にある山「羊蹄山」の別名。

冬の夕暮れ時、羊蹄山の片側だけ夕日が当たって明るくなってるね!

ってな感じの「見たまんまかよ!」の句(笑)

 

いつか、みなさんに、

「おお!これは才能アリだ!」

と言っていただけるような句を詠めるように頑張りますm(__)m