さて、前回のブログで書いた通り、今日は俳句の話し。
昨日の写真は、私が好きな俳人さんの句集や本。
金子兜太さん、五十嵐秀彦さん、夏井いつきさん、長谷川櫂さん・・・と、
俳句をやってらっしゃる方なら、ご存知の超有名人ばかり。
もちろん私は、最近知ったばかりなのだけど(笑)
それ以外に、図書館で借りて読んでる雑誌↓
評論や解説、一般の人が投稿した句の添削など載っているので、俳句超初心者の私には「マジ助かる」本だ。
勉強の成果か(?)、最近は、少しだけ季語がわかるようになった。
句の中で季語をみつけ、それが『どの季節の季語か』は、なんとなく雰囲気でわかるようになった。
もちろん辞書(歳時記)で確認はするのだけど、概ね外れていない。
・・・で、今日、雑誌の中でみつけた季語は、これ。
『蝗』
・・・これ、何て読むんだろう?・・・
『飛蝗』は、『バッタ』だ。
これは知っている。
『飛』がない『蝗』は、つまり『飛ばないバッタ』だろうか。
飛ばないバッタって、カマドウマ かなぁ・・・?
あれ、飛ばないよね、確か・・・。
(カマドウマ=便所コウロギとも言う)
でも、漢字は違ったような・・・。
竈(かまど)+馬(うま)=かまどうま・・だったはず・・・
飛ばないバッタ・・・
飛ばないバッタ・・・
ずいぶん考えてみたけどわからなくって、結局、辞書で調べた。
(読めない漢字は、電子辞書の手書き機能で調べる)
答えは、
『イナゴ』
だった。
イナゴって飛ぶじゃん!
まだまだ季語の世界はわからない。
いや、それ以前に、漢字の勉強をするべきか・・・(笑)