Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

Graduation Reception 2012

2012-05-14 20:53:34 | study abroad
友達とつい食事をしていたら、何でそんなに忙しいのか尋ねられた。
きっといつも色んな予定が入っていてなかなかゆっくりできないからだろう。
まずは山ほどの宿題があるということがもう一つだ。
いつも授業をしていない時は大抵図書館やラボにいて宿題をこなしている。
それでもそれほど忙しいことはないのに何でかよく考えてみたら、
色んな依頼をうけていることかもしれない。
今もボランティアみたいな形で学部生と院生の卒業式の歓迎会の準備の幹事のような
役目を任されてしまった。
ただでさえ他のことで忙しいのに、卒業生の為にということでしっかりと引き受けることにした。
特に卒業を控えた修士2年は修論に就職活動にと大忙しなので彼らがこれをやるのは無理みたい。
あとはアメリカに来てから何度か幹事をやっていたこともありこんな形で手伝えるので快諾した。
仕事はというと会場決め、メニュー決め、会場のデコレーションなどに渡りとても多い。
また自分たちのバイアスが入らないようにと友達とFaceBookのページを作って、
卒業する学生に意見も聞いていた。こういう時のソーシャルメディアの威力はすごい。
そうこうしているうちに会場が決まり、近所にあるMecklenburg Gardenというところへ。
アメリカ(シンシナティ)の卒業式のレセプションは日本とは違いとってもカジュアルだった。
特にアンケートをとった結果、誰もフォーマルなレセプションをやりたがらないのは驚いた。
これからはメニュー決めなどのほか、どうすれば楽しんでもらえるかと言ったことも含めて検討中。
特に多くの卒業生にとってはこれが最後の卒業式になるのでいい思い出になってくれたらいい。
そうこうしている為に色々と忙しいのだろうと、そう考えることにした。
一人でも多くの卒業生が喜んでくれることにこしたことはないのだから。