Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

終焉=design

2013-04-22 13:15:51 | daily life
シンシナティでの大学院生活もあと一週間。
僕は課題も、テストも終わったのであとは卒業を待つだけ。
ただ僕の性格上、何をしてない時はとてもうずうずするので、
最後まで大学院生活を楽しもうと思う。
以前にも書いたけど、僕にはこの2年間が人生の縮図のようで仕方がない。
人生に例えると今日は80歳ぐらいであと3ヶ月ほどの命と言ったところ。
今までの1年半のことは置いといて、残りの数日をどう過ごすかが一番僕にとって大事。
残りをゆっくり過ごすか、それとも走り抜けるか。
僕は今まで以上のスピードで最後まで走り抜けたい。

そしてやることは大きく分けて3つ。
1、友達との時間を大事にすること。
2、これからの方向性の再確認。
3、今までの片付けと今後の準備。

友達との時間は、卒業と同時にルームメイトもクラスの友達も世界中に離ればなれになってしまうので、
一瞬、一瞬を大事にするのもそうだけど、なるべくたくさんの時間を過ごしたい。
きっとどれだけ長い時間を過ごしても足りるということはないけど、その一瞬を大切に過ごしたい。

これからの方向性は、今まで大学院生活のなかで何度か前に進むのを止めそうになったときがあった。
もしかしたら年をとるにつれて今までのような爆走するエネルギーがなくなってしまうのかもしれない。
でも改めてルームメイトと話してみて、本を読んでみたりして僕はもっと今いるところから飛べたい、そう思った。
その為には友達と議論して、本を読んで、そして自分で考えて、将来なりたい自分を具体的に定義して、
そこにたどり着くステップをしっかり考えないと。

今までの片付けと今後の準備は、就職に関する準備や、
学校を卒業する為にやらなければならない色んな事務作業。あとジャーナルの原稿も書かないと。
あと今まで住んでいた家も出るので、家具や本とかも片付けないと。はぁ。。。

それを実質残りの数日間でやらなければいけないので、急いでやらないと。
僕はあまり効率のいい方ではないので、寝る時間も削るしかないのかも。お陰で最後まで楽しくなりそうだ!