西洋のテーブルマナーと同じように、日本にも正しい食器の扱い方があります。特に器と箸の取り方、置き方には決まった手順があり、茶懐石ではことに重視されます。これらの多くの作法がイラストになり、客の動きが分かりやすく紹介された本ができました。とても参考になります。

懐石の基本は一汁三菜ですが、基本となる「正午の茶事」では
1.折敷 2.一献目 3.飯器 4.汁替え
5.煮物椀 6.二献目 7.焼物 8.預鉢
9.強肴 10.飯器(2回目) 11.小吸い物(箸洗)
12.八寸 13.湯斗・香物
と続き、それぞれに作法があります。
今まで茶事の前は一夜漬けの予習でしたが、これからは・・・・・
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懐石の基本は一汁三菜ですが、基本となる「正午の茶事」では
1.折敷 2.一献目 3.飯器 4.汁替え
5.煮物椀 6.二献目 7.焼物 8.預鉢
9.強肴 10.飯器(2回目) 11.小吸い物(箸洗)
12.八寸 13.湯斗・香物
と続き、それぞれに作法があります。
今まで茶事の前は一夜漬けの予習でしたが、これからは・・・・・





毎年恒例の淡交会の支部茶会「みどりの茶会」に行ってきました。濃茶席・薄茶席・点心席の3部構成になっています。
最初の濃茶席での出来事でした。お点前が終わるとお道具の拝見があります。お茶会ですから先生方の高価なお道具が使われますので、大変目の保養になります。私はいつものようにスマホで写真を撮っていると、隣の20代の女性が拝見のお道具の上にスマホを落としてしまったのです。
「あ~~~!!」周囲の人々の控えめな悲鳴が・・・・

運の良いことに茶入の仕覆の上に落ちたので被害はありませんでした。「お茶碗の上に落ちていたら数百万の弁償だったかも・・・」との声も聴かれました。
そこに並んでいたお道具は
茶入 淡々斎箱書 陽炎園造
仕覆(茶入を入れる布製の袋)
茶杓 淡々斎自作 銘「清泉」
茶碗 赤楽 銘「瑞松」 旦入造
私にもどれほどの価値があるのか分かりませんが本当に運が良かったとしか言いようがありません。気を付けないといけませんね。

床 淡々斎筆 「青山緑水」
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最初の濃茶席での出来事でした。お点前が終わるとお道具の拝見があります。お茶会ですから先生方の高価なお道具が使われますので、大変目の保養になります。私はいつものようにスマホで写真を撮っていると、隣の20代の女性が拝見のお道具の上にスマホを落としてしまったのです。
「あ~~~!!」周囲の人々の控えめな悲鳴が・・・・


運の良いことに茶入の仕覆の上に落ちたので被害はありませんでした。「お茶碗の上に落ちていたら数百万の弁償だったかも・・・」との声も聴かれました。
そこに並んでいたお道具は
茶入 淡々斎箱書 陽炎園造
仕覆(茶入を入れる布製の袋)
茶杓 淡々斎自作 銘「清泉」
茶碗 赤楽 銘「瑞松」 旦入造
私にもどれほどの価値があるのか分かりませんが本当に運が良かったとしか言いようがありません。気を付けないといけませんね。

床 淡々斎筆 「青山緑水」



