数日前になりますがお茶会に行ってきました。
コロナ禍で3年間は薄茶席と点心席だけでしたが、今回は濃茶席も設けられていました。
濃茶は普通数人で回していただくのですが、次席に回す時は茶碗の吞み口を濡らした紙茶巾で3回拭きます。
「客同士の心を一つに」という意味があるのでしょうが、衛生上いやだという方もおられます。
今回は回し飲みはなく、各服(一人一碗)でいただきました。
これからは濃茶もそうなるかもしれませんね。
濃茶席の床 円能斎筆 「頭上漫々脚下漫々」
薄茶席の床 坐忘斎家元筆 扇面 「雲去青山露」
茶席
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