山口の和菓子（のこぎり付き）

外郎といえば名古屋が一番有名ですが、山口県にも自慢の外郎があります。名古屋の外郎は米粉が主原料ですが、山口はワラビ粉・葛粉が主原料ですので、軽くぷるる～ん、とろり～んといった食感です。

　　　　　　　　　　　　　　　

東京に暮らす山口県民へのお土産には一番人気です。（個人の見解ですが・・・）

今日は不思議なお菓子を頂いたのでご紹介です。
　　　　

下松銘菓『かすてらせんべい』、カステラ風味のロール状のおせんべいです。食べる時は付属品ののこぎりを使って切ります。のこぎり以外では切れません。

「どうしてこんな形にしたのかしら？」と疑問に思いながらゴリゴリ切らないといけません

何故？何故？・・・・・・・分かりません



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頂き物が多く・・・

一緒にお茶のお稽古をしている先輩からお茶のお道具をよく頂くようになった。「もう、家で使うことがないと思うので、これからの人に譲りたい」という意向からである。私としてはとても有難い。

しかし、「只より高い物はない」ということわざもある。もちろんお返しなどは絶対受け取られる方ではないのでどうしたものかと・・・

お茶碗、棗・・・今回は「茶通箱」（さつうばこ）



もとはお茶の通い箱であったが、現在では二種の濃茶をお客にもてなす時のお点前に用いる箱となっている。一応、相伝課題で利休形茶通箱の用材は桐である。
大切に使わせていただきます



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今日は和巾点

土曜日はいつものお茶のお稽古日です。今日は何のお点前をしようかなと前日に考えて、一応予習しておきます。すべてのお点前は修業済みですので、何度も最初に戻り復習をしています。

ということで、今日は「和巾点」にしました。

裏千家四ケ伝の一つで、名物裂・拝領裂などの高価な裂で作った古帛紗の上に仕覆に入れた中次（お茶をいれるもの）を載せて扱うお点前です。木器の中次は金張りです。


（古帛紗と仕覆に入れた中次）　　　　　　（金が施された中次）

お茶はかぐり出しをしますので、金張りは傷付きます。仕方ないですね




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