入門2名様の初稽古

同窓生2名が新たに茶道に入門された。一人はお抹茶をいただくのも初めてで「こんなにお茶が美味しいとは知らなかった」とのこと。　（そうでしょうね！今日封切したとても美味しいお茶ですもの）

最初は基本の割稽古で帛紗のさばき方、茶杓の拭き方、棗の拭き方、茶巾の扱い、茶筅通しなどを練習。客の立場でお菓子のいただき方、お茶のいただき方などを実践してもらった。

意外に二人とも熱心で「楽しいね」とまで言ってもらった

お稽古の後「病気をして以来、面白いことがなかったけど今日はとても楽しかったです」とメールをいただき、私も嬉しかった。気持ちが沈んでいる時は何かに熱中することが一番良いと言われてますものね。
頑張りましょう


　（初点の点心席の飾り物）



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茶名を頂くということは

茶名とは利休居士以来の歴代家元の「宗」の一字を頂くものである。修道を通じて資質を備えた者に授与される。取得することで専任講師の資格が得られるのだ。例えば名前が「恵子」さんなら、「宗恵」（そうけい）となる。

裏千家の修道過程
　　　一．入門
　　　一．小習（前八ケ条と後八ケ条）
　　　一．茶箱点　　　　　　　　　　　　　　　初級

　　　一．茶通箱
　　　一．唐物点
　　　一．台天目
　　　一．盆点　
　　　一．和巾点　　　　　　　　　　　　　　　中級

　　　一．行之行台子伝法
　　　一．大円草
　　　一．引次　　　　　　　　　　　　　　　　上級

　　　一．真之行台子伝法
　　　一．大円真
　　　一．正引次　　　　　　　　　　　　　　　講師

　　　一．茶名　　　　　　　　　　　　　　　　専任講師


　　　一．準教授

準教授から教授になるには指導者としての実績、教授以上の先生方の推薦などが必要になってくるので10年くらいかかると言われている。一応申請はしているが、その時の自分がどうなっているか分からない　

それより、指導者としての実績・・・・まだまだかなぁ～　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

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同窓会

毎年、1月3日に行われる中学校の同窓会に誘われる。違うクラスなのだが、誰が何組だったかなんてどうでもいいようだ。人との繋がりを大切にしたいと思っているこの頃、せっかく誘っていただくので断らないようにと思っている。

長いシングルライフ、バリバリ働いていた時には感じなかった想いが日ごと増してくる。
想い・・・そう、いろいろとね

今回の集まりは11人。どういう誘い方をしているのか分からないが適当感いっぱい（笑）

趣味がないという人に「茶道」を勧めると見学してみたいと言われた。決して営業している訳ではないのだが、何かに夢中になることは精神的にもいいことだと思う。

来年の同窓会は多くの同窓生に声をかけ大規模に開催したいということだった。
楽しみ・・・
　　　　




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今年もよろしくお願いいたします

おけましておめでとうございます

拙いブログですが、たくさんの方から応援していただき感謝申し上げます

ブログを公開して今年で10年目を迎えることになりました。長いようでもあり、あっという間だったようでもあります。
あまり自信はないのですが、もう少し・・・もう少し続けられたらと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。


　　　　　


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