博多駅に着いて真っ先に宿泊先の博多グリーンホテルに向かいました
3階のダブルルーム
広すぎず狭すぎない丁度良い広さ
荷物を置いて最初に向かったのはJR博多シティ。
9階のくうてんでは 室内にも関わらずチューリップなど季節の花が楽しめます(造花じゃなくて本物ですよ!)
同じく9階JR九州ホールで3月16日〜5月16日まで開催中の『アートアクアリウム展 2018 博多・金魚の祭&ナイトアクアリウム』
入場券 大人1000円
小・中学生 600円
金魚を上から見て楽しむ金魚品評。透明な鉢は横からの眺めも楽しむことが出来ます。
琉金(黒)
丹頂(名前は丹頂鶴の頭の色合いに似てるとこから由来しています。一番好きな金魚さん)
らんちゅう
ピンポンパール
アンドンリウム
ボンボンリウム
江戸切子を使ったキリコリウム
切子の繊細なカットの中で優美に泳ぐ頂天眼
キリコリウムの天井に目を向けると、絢爛華麗な切子グラスの照明いつかは使ってみたいグラスのひとつ
九谷金魚品評
九谷焼の金魚鉢の中に金魚。金魚もさる事ながら九谷焼の金魚も素晴らしい。
アンドンリウムの階段を上ると
約千匹の金魚が入った巨大な金魚鉢の花魁。
美しく気高い花魁を彷彿させます。
会場中央には今回の主役、花魁の3倍の金魚、約3千匹の金魚が入っている超・花魁。
幻想的なライティングに照らされた金魚は神々しくも見え 海神の宮、龍宮城のよう。
ため息が出る程の美しさにうっとり
ライトの色が変わると花魁はまた違う顔をみせてくれます。是非立ち止まって7色の花魁を楽しんで下さい。
花魁の周りを囲むように配置された、手毬をモチーフにしたテマリウム
伊賀組紐で飾られた球体の手毬の中には、小さい金魚が入っています。
玉手箱をモチーフにしたタマテリウム
金沢の金箔(24金)を使った豪華な模様が施されています。
浦島太郎では地上に戻った浦島太郎が玉手箱を開けると黙々と煙が出ておじいさんになってしまいますが、こんなに綺麗な玉手箱だと地上に上がって蓋を開けても優美な水中の世界が続きそうですよね^ ^
出入り口ではオリジナルグッズの販売をしています。
18時以降になるとナイトアクアリウムになり、ドリンクやアルコールを飲みながらアクアリウムの鑑賞ができます。
色とりどりの光に浮かび上がる幻想的な金魚のたち。とにかくキラキラと輝く金魚、水音、光りに癒されること間違いなしです!
〜おまけ〜
2017年10月25日〜12月11日まで二条城で開催された「大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~」
実はsari12月3日にこちらのアートアクアリウムにも行ってました(ひとりで 笑)
その時の画像も少しアップ
日曜日という事もあって前売り券を買っていてもこの行列!
2013年に修復工事が完了して当時の輝きを取り戻した唐門
受付から入り口まで行灯の灯りが続きます
アクアリウムの後ろには車寄
お茶会も(和菓子とお茶のセットの当日券は既に売り切れで食べられず残念)
本物の金魚が入っている屏風風の水槽
ビョウブリウム
大政奉還の時期、その前・後の時代の3つの時代のビョウブリウムが展示されていました。
キリコリウム
水戯の舞台
金魚品評
超・花魁
こちらでも出口付近でアルコールやおでんやお漬物などの飲食が出来ます。
京都のアクアリウムは外で開催されていて、この日はめちゃ寒かったです〜(>_<)と、言いながら1人キャッキャとはしゃいでいたsari(笑)
おしゃれなコップに入った飲み物はカクテル!ではなく…実はおでんのおだし。優しく煮出された熱々のおだしは喉を通るたびに旨味が広がり冷え切った体をじんわりと温めてくれました。
京風おだし 300円
金魚に江戸切子に陶器にキラキラ
4つとも大好物のsariにはアクアリウムは夢のように幸せな空間同じアクアリウムでも会場によって雰囲気も異なるし何度行っても飽きないところもgoodです
皆さまも実際に足を運び素敵な時間をご堪能くださいね