おさるのプエルトガレラ日記(La Laguna Villas /ダイビングショップ)

探検家?兼ダイビングインストラクターのプエルトガレラ滞在と旅日記!さる並の知能しかないと言われてしまう時があります(笑)

胡同(フートン)

2009-07-05 | CHINA
6月の北京は、予想外の暑さ
前日の故宮観光で歩き回ったさるは、強烈な日差しにやられてぐったり

「今日は、もう歩かないぞ~」と決心し、ちょっと奮発して三輪リキシャで前海、后海、胡同をのんびり散策に行きました。



胡同っていうのは、明の時代から続く北京の古い路地や街並みのことなんだって。三輪リキシャツアーでは、現在でも人の住んでいる家の中まで見ることが出来ます。






この家に住む93才のおばあちゃん。
子供の頃には纏足の習慣があって、途中まで続けたそうです。だけど戦争が始まったて、レッドアーミーに入ったので、中途半端な状態になってしまったそうです。

足もとを見せていただいたんだけど「ちょっと小さいのかなぁ~」つていうくらいでした。軍隊時代は、普通に野山を駆け回ったりしたそうです。



胡同の家は、伝統的な四合院という造り。中庭をかこんで、東西南北に建物があります。







こちらのお宅は、軍人一家のお宅だそうです。東側のこの部屋には、毛沢東や家族の軍服姿の写真なんかが、飾られていました。







このお宅には、8人の家族、親戚が住んでいるそうです。このガイドさんも家族の一員です。英語で説明をしてくれました。



もう一軒、別の四合院のお宅におじゃましました。こちらは、とても綺麗にレストアされています。ガイドの女の子も家族ではなく、雇われているそうです。ほんのちょっとですが、日本語も話せました。

観光用に解放しているようです。西側の一部屋だけ実際に人が住んでいるそうです。











通りはきれいに舗装され、建物の外壁もどんどん改装されているようで、いたるところで工事をしていました。










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