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大館の武家屋敷
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大館の武家屋敷
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抱き返り渓谷
新政党が乱立し、何がなんだか分からない。誰に投票してよいか分からない。投票に行きたくない。既成政党はだめだ。などなど、実際にそのような声が聞かれますし、マスコミでも報道されています。今回の総選挙争点は、憲法改悪を許さないこと、消費税率引き上げを許さないこと=自公民三党の政治責任を問うこと、原子力発電稼動をさせないこと、廃炉にすること、沖縄の米軍基地を撤去させること、TPP交渉に参加させないこと=食糧自給率を引き上げること=日本農業を守ることです。
しかし、もう1つ重要なことは「お先真っ暗な政治状況の中」で、「選挙民、国民」が自らの知的能力、行動力をフルに使って、自らの生活を良くするために自力で政治判断を行うことです。政治を嫌い、「ばか」にして良いことは決してありません。自らに災禍が降りかかってくるだけです。憲法改正――徴兵制度の復活、治安維持法、―――大政翼賛会的な社会―――お国のために死ぬことを強制されることーーー靖国参拝――このような軍国主義社会に戻ることが楽しく、良いことなのかが問われているのだと思います。右翼的自民党政治家、維新の会中枢などは第二次大戦、アジア・太平洋戦争で裁かれた主張を戦後、70年のこの時代に復活させようとしている亡霊たちです。
政治の責任は、国民の生命、財産を守ることです。しかし、民主党政権、野田はまったくその責任を果たしませんでしたし、むしろ、破壊しようとしていました。消費税率の引き上げは生活費から収奪する税率引き上げです。70歳以上で年金生活者は、食事代を切り詰めて、小売店に値下げした弁当を夜になって負いに行くような状態です。このような国が先進国といえますか?また、福島第一原発事故で16万人もの県民が、避難し続けています。これで、政治が国民の生活を守っているといえますか。また、その原因を作り上げてきた自公政権が多数派になることが政治的に、歴史的に正しいのですか?少し考えただけでも分かることです。民自公はその政治的な責任を自覚せず、倫理観も無く、性懲りも無く、見当はずれの憲法改悪を主張する集団です。
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