“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

陰にはびこるマルチ商法

2013年10月05日 06時01分57秒 | 蜂助の呟き

こにんちは、蜂助です。

おもちゃかぼちゃ   飾り専用の小さなかぼちゃです。  食べられないことはないとは思いますが、金魚を食べるようなイメージです。ハロウィン用に花屋さんで売られています。

昨日は青森に出張でしたが、本州なのにJR北海道の特急に乗りました。

まぎれもないJR北海道の特急列車です。新青森と函館を結ぶ特急列車です。新青森から青森まで「スーパー白鳥」は乗車券だけで乗ることができます。札幌から函館までの「北斗」や札幌から帯広や釧路に行く「おおぞら」も色は違うもののこの形の特急だったような記憶があります。皮肉ではありませんが、JR東日本の線路は広がっていないはずですのでJR北海道の車両でも不安はありません。

昨日、聞いた話ですが東北のいなかのおばあちゃん達が、マルチ商法でかなりの人数が被害にあっているようです。元、呉服屋が犯人のようです。和服や高級かばんなどを、たとえば「50万円だけど月々三千円」で自分のものになるよ」などとだまして契約させて売買を成立させます。その後に売買が成立してから「友達など別な人に同じものを買ってもらうと一人について10万円の紹介料を出しますよ」と言って知り合いを被害者にさせます。被害者はさらに新しい被害者を連れてきます。ネズミ講の世界です。

年金暮らしのまじめな女性を狙っています。自治体の消費者センターなどの相談所に相談しても「法律に抵触していない」として何もしてくれないと言います。さらに自治体では「個人情報」だとして事実を公表していません。年寄りのおばあちゃんは「自分が買ったのだから、払うのは当たり前だとして毎回の年金が入ると現金で払い続けているといいます。

同様に、都市部でも大学生などをだます「資格取得のDVD」も同じような手口ではびこっているとのことです。50万円で契約を成立させて、その後に一人紹介すると10万円の紹介料を払うよなどという手口です。

不況時に無知を狙った詐欺が頻発します。こんな詐欺師は徹底的に退治しましょう。自治体は業者の実名と手口を公開してほしいものです。


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