“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

悲しいできごと

2012年04月21日 06時00分12秒 | 蜂助の呟き
こんにちは。蜂助です。今日は、被災者の自殺についての話です。

平気で「集団自殺」などの言葉を口走った政治家を許すことができません。この政治家たちの無策が被災者を自殺に追い込んでいることも気づかずに、こんな単語を持ち出すなんて!

被災者が自殺しても、新聞やテレビのニュースになることはまずありません。しかし、かなりの頻度で自殺者が出ています。子供と妻を亡くして自殺したと聞いた話は二回目です。
確かに、ひとりぼっちになって、自殺するのは政治の責任では無いように見えます。しかし、そのような方たちにも未来を見えるようにすることも政治の役割りです。

自殺せざるを得ない状況に追い込んでいる政治家たちは即刻退場してほしいものです。


【ここからは知り合いの方のブログのコピーです】
 震災から一年。

 悲しいできごとがありました。

 昨年の津波で妻と幼い子どもさん二人、かけがえのない大切な家族をいっぺんに失ったAさんが、自らの命を絶ちました。享年36才。

 この一年、どんなにつらい日々を過ごしたのでしょう。

 だれも、救えなかった「いのち」・・・・・

 住まいも暮らしも展望が見えない中で、今、被災者の皆さんは心が折れそうになっているのだと思いを強くしました。

 お酒やギャンブルに溺れられる人なら、逆に救えたかもしれない。

 「辛い」「悲しい」「怒り」いっぱいしゃべって、いっぱい訴えてほしいと思います。

 わたしができることは何か、もっと考えたいと思います。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿