さる吉は 風呂に行く!

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別府八湯温泉道 №151

2006-05-14 | 別府八湯

旅館 国東荘 / 鉄輪温泉 (訪問:2006年5月13日)

”さる吉”が”坂吉(さかきち)の湯”に行く!
昨日  絶好の入湯チャンスである。早速未湯の国東荘へ訪問です。
到着はお昼過ぎ!何度も「ごめんください」と叫ぶが返事が無いため、をかけて確認すると、直に大女将らしき人が玄関までお出迎えしてくれた。
ミィーは”温泉本”の無料券使用であるが、丁重な対応である。それに温泉棟まで案内してくれ、色々施設の案内までしてくれ、こちらが恐縮してしまうほど好印象である。
まず、”坂吉の湯”の由来は初代の創業者の名前から付いたそうだ!現代3代目である。ここの凄いのは毎分260㍑湧出する迫力ある源泉である。旅館の暖房もこの墳気を利用のことだそうだ。
 
  《源泉》               《名物地獄釜》
《貸切露天湯》
こちらは、旅館地下の地獄釜の隣にあります。立寄りも可!

それでは、平成17年8月にリニューアルした温泉棟”坂吉の湯”へ
こちらも大女将の案内で、男女は入れ替え制ではあるが両方を案内してくれました。本日先ずは女湯になっていました。「大浴場」と「蒸湯」を紹介します。
《大浴場》
《蒸湯》
こちらの”蒸湯”には石菖(セキショウ)が敷き詰められた、本格的派!鉄輪地区でも市営の”むし湯”にあるが、ほとんどお目にかかれない貴重な石菖敷きである。

続いて、本日男湯方の入湯である。
こちらは大浴場にセルフ方式の”砂湯”と”滝湯”である。
 
         《砂湯》                     《滝湯》
 
  《砂湯の掲示》         《大浴場のお湯まぜ棒》

  
  《大浴場》 広~いので、泳げます
 
   《湯口1》                  《湯口2飲泉可》
飲べば弱塩味の良い味です。でも、しんけんアチイ~
適応症…慢性消化器疾患、慢性便秘なり!
いや~レトロな雰囲気でバリエーション豊富な鉄輪ならではのお湯であった◎
旅館の方へ、色々お世話になりました

【泉質】弱食塩泉(弱酸性低張性高温泉)
【温度】100.4℃(噴出時)
【住所】別府市風呂本3組 【電話】0977-66-0241
【料金】大人600円・小学生以下300円
【時間】9時~21時 P/12台

コメント (5)
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