とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

山響がやって来た

2007年09月11日 | インポート

_002_8 我が地区の体育館で、山形交響楽団(山響)の生演奏を聴く事ができた。山響は、1972年に東北初のプロオーケストラとして発足したその草分けである。現在でも東北のプロオーケストラは、山形交響楽団と仙台に2団体があるだけで他の県には無い。35年の歴史を持つ山形交響楽団は、山形県の貴重な宝物である。
 その山響が、生徒数78名の北平田小学校に、山響スクールコンサートとして来てくれた。それも、体育館にである。地区の皆さんも30名程加わり本物の演奏を味わった。作曲家の世界一周をテーマに、スイスの「ウィリアム・テル」序曲、ドイツの「運命」、イタリアの「オーソレミオ」、アメリカの「星条旗よ永遠なれ」、日本の「最上川舟歌」。楽器の勉強では、楽器の名前や、音色の紹介があり、子供たちの知識の多さには驚いた。1時間10分の演奏会は終わった。私が小学生の頃はハーモニカ、良くてアーコディオン。戦後一番進んだのは音楽教育 かなと思う。北小は、マーチングバンドがあり、金管楽器には慣れている。それにしても、フルートの甘い音色と、タンバリンの印象は、耳に焼き付いてしまった。

コメント
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