巨大な構造物と出船、入船で賑わう港風景は一流観光地に引けを取らない魅力がある。潮騒とサンセットのコンビネーションは癒しの空間でもある。
酒田港をもっと身近に感じてもらおうと国、県、酒田市で構成する「みなとオアシス連絡協議会」が港湾緑地に社会実験としてカフェをオープンさせた。駐車場にテントを張る建築確認の厳しさや、移動キッチンカーの保健所認可の手続き、トイレ問題など高いハードルを乗り越えてのオープンである。
運営は離島飛島で島カフェを運営していた合同会社「とびしま」である。飛島で使っていたキッチンカーを酒田港まで運ぶ手段にも苦労があったと聞く。先ずはオープンにこぎ着け、キッチンカーを「うごかへ」と名付けた。今後は、各地コミュニテーのイベントなどを移動して「カフェ」の気分を味わってもらう狙いだと言う。
定時的には毎週金、土、日の6時から10時までの営業となる。酒田港にまたひとつ、名所が増えそうである。
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