「シャリが変わった山形県産ブランド米はえぬきを使用」のコマーシャルに誘われて「かっぱ寿司」に行った。土曜日の夕刻、コロナ対策のデスタンスはあるものの店内は満席で順番待ちだった。
カウンター席に案内されて注文ディスプレイと向き合った。種類が多くて迷うのだが、結局同じパターンになってしまう。定番にぎりから数種類、肉ネタから牛カルビにぎり、軍艦ネタから3種類ほどと、生ビールを加えてパネルにタッチした。それに、メーンのはえぬき本気シャリを一皿加えた。
店員との会話の機会は先ずない。ビールを運んで来たチャンスに「かっぱ寿司」の店舗数を尋ねると「350店舗弱位です」と答えてくれた。全てがデジタル化されタッチで用は足りる。
「はえぬき」は山形県水稲面積の6割で栽培されている。作り易さが人気で農家に定着している。トップブランドではない分価格は安い。食味はトップとそん色はない。我が家では「はえぬき」だけをを栽培している。
そこに目を付けた「かっぱ寿司」のシャリは全国350店舗で評価される。栽培農家の責任も大きい。