厚生労働省は2022年度の人口動態計数を発表した。それによると全国の合計特殊出生率は1.06と過去最低を記録し、生まれた赤ちゃんの数は77万747人で21年度より4万875人少なく、統計開始以来初めて80万人割れとなった。山形県も併せて2022年の人口動態に基ずく概数を公表した。それによると婚姻数は5年連続、出生数は14年連続で減少が続きいづれも過去最低となった。合計特殊出生率は1.32と全国平均より高いものの、結婚が202組減少し出生数が224人減った。
こんな中、昨日21法人が加盟している酒田市法人保育園・認定こども園連絡協議会の総会があった。懇談会で最大の課題は急激に減り始めた園児数である。法人保育園の定員充足率は平均で76%、こども園が84%と共に定数に届かない。昨年までは保育園毎の定足数を公表していたが、今年は平均値にしたと説明があった。少子化は地域を直撃している。
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