Nonsection Radical

撮影と本の空間

知らぬは放っとけ 長崎の旅 3

2014年03月26日 | Weblog
長崎の街を歩いてお店屋さんを覗くとものの値段が安いのに驚く。
野菜類は、キャベツなど100円前後だし、他の野菜も量や数が多い。
魚類も安い。魚屋さんの店頭で刺身をさかなに一杯やっているオヤジもいてイイ雰囲気。
今回も商店街巡りをして、買い食いしたりしたのね。
観光地近辺のガイドブックなどで”有名”なお店は観光地値段なんだけど、地元の人が行くような食べ物屋さんは安い。
きつねうどんと炊き込みご飯と小鉢サラダ、茶碗蒸し、刺身の定食で680円とか。
ほとんどそいうお店でしか食べなかったので、観光地と味がどのように違うのかわからなかったけれど、”普通”の味だった。
もちろん繁華街に行けば、高級そうなお店もたくさんあるし、オシャレなお店もある。
どちらを選ぶのも自由だし、サイフの都合で選べるわけだ。

いやあ、長崎は素晴らしい、住みやすい、と気楽にいえないのは、長崎の最低賃金は664円なんだよね。
つまり収入が低い事が考えられるのだ。
ちなみに大阪の最低賃金は819円、東京は869円、宮城県は694円。
この違いが物価の違いに反映している事が考えられるので複雑な気分ではある。




立町から北新町の街並み
兵庫県篠山市立町,東新町,呉服町,北新町
撮影 2014年1月6日 月曜日 12時35分
コメント
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