チェック機能放棄
秋田市議会議会運営委員会が10日開かれました。平成26年度から「議会活性化」に関連し、予算・決算常任委員会設置のため、審議全体の時間効率を図るとして、質問回数を削減するというもの。しかし、議会を活性化するといいながら“真逆”の意見が」態勢を占めたとして押し切りました。私は、「議員の発言権・質問権を狭めるもの」として異議を主張し反対ましたが、一般質問は削減となります。公明会派は、最初削減に反対していましたが、2回目の議運で翻意。何ということでしょうか?議員はその発言をもって、行政当局をチェックし議論するのが課せられた役目のひとつなはずです。それを議会・議員自ら放棄するとは・・。市民に選ばれた議員が、仕事を(質問を)放棄する姿勢は、厳しく検証されなければなりません。