税金の使途にメスを 15日、第一回(政務調査費)経理責任者会議が開かれ、担当者として私が出席しました。主な議題は、政務調査費に係ることで各会派の主張をのべ議論。秋田市議会の場合、政務調査費は会派に議員一人当たり月10万円となっています。もちろんその原資は、市民の税金ですから使い道は極めて厳格に議員・議会活動に限らなければなりません。私たち日本共産党議員団は、従来からどんな理由であっても「飲み食い」には使っていません。しかし、秋田市議会の政務調査費運用指針では、「“飲食”が主目的とした会合は認めない」とありますが、「意見交換会の場と判断される懇談会等は、その内容が報告書に記載があれば認める」ともしています。実はそこのところが、雲か霞みがかかっているのではないでしょうか?飲食代のほか代行車・タクシー代も政調費では、市民の納得が得られません。会合が終わり、飲食を伴う懇談会は自分のお金で堂々と交流を深める。至極当たり前のことだと思います。大事な税金は、市民のための議員活動のための調査研究に・・。ですから、いかなる理由でも「飲食」に政調費は相容れません。
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