五輪選手に感謝と拍手を
17日に渡った熱戦「第22回冬季五輪」が閉会しました。出場した113人の日本代表選手に心より「ありがとう」の感謝の言葉を贈ります。メダル、メダルとのマスコミや一部スポーツ界のあり方には疑問が残ります。もちろん懸命の努力と力の発揮の結果としてメダルへの到達は素晴らしいことは言うまでもありませんが、メダルに到達できなかった多くの選手には拍車!拍手です!。
品性のない一言
さて、このオリンピックを巡って、元首相であり現東京五輪・パラリンピック組織委員化会長の言動の何と軽いこと。しかも、品性のなさを国際的に示した一言には、「失望」を通り越し恥ずかしささえ覚えます。口は災いの元“不用意な発言は身を滅ぼす要因”との戒めとともに“舌は槍よりも多くの身を傷つける”ことも全くこの方は意に介さないのでしょう。
危険な言動を包囲する世論を
同時に、どうも第二次安倍政権が発足してから首相をはじめNHK会長、法制局長官・・・等々、危険な発言が飛び交い過ぎます。本音だけに危険な言動に振り回されてはなりません。「私は責任者だ」の安倍首相の思い上がった言動には、元自民党幹事長も元政府官房長官を務めた方からも異論や批判が起きています。言いたい放題には、圧倒的な世論の声での包囲が必要です。