シノブ
ミゾシダ
葉軸や羽軸上部の溝
羽片は無柄。
羽片は普通対生すると記載有ったが今回所見。数を観察しておらず
羽片の分岐部の画像も無い
軸に微毛。
シケシダ属とは別物でこのシダには、包膜が無い!!!
葉脈上にソーラス。 ソーラスが延びてV字になったはず・・・が見えないのが残念です。
葉柄はやや紅紫色を帯びてみずみずしい。
クマワラビ
海岸の堆積岩で生育していました。
羽片は深~全裂して脈は強く凹でいます。
葉柄の鱗片は赤褐色。
ソーラスは葉の上部につき、その上部は夏に枯れる。
継続して観察しその様子をUPしたいと思っています。
シダ初心者まだまだ迷うことばかり
この度もMi先生に画像でご指導いただきました。
クモノスシダ
チャセンシダ科
他に似たようなシダが無いようですから
一度目にしておくと間違わないように思います。
ひび割れた岩に生育している様子。
ビロードシダ
ウラボシ科
石灰岩地帯や古生層域に得に多く生育
「星状毛が密生したビロード状の葉は特異」と シダの図鑑 光田重幸著 で解説している。
ソーラスは丸く少数。
ツルデンダ
Polystichum craspedosrum (Maxim.)Diels
ソーラスは大きく葉片の中助の前側に一列に並ぶ。
包膜は宿存性でソーラスを深く囲む。
(しだの図鑑 光田重幸著 保育社 引用)
Mi先生にお教えいただきました。
オジャグシデンダ
Polypodium fauriei
ウラボシ科エゾデンダ亜科エゾゼンダ属
冬緑性シダ。
櫃取湿原 2019-05-06 枯れる前の駆け込み!(^^)!
くるりと丸まるのも特徴。
初秋には新緑が見れる。
木曽地方 社貢寺に由来するというが
分布は北海道から九州
トラノオシダ
Asplenium incisum
チャセンシダ科チャセンシダ属
トラノオシダは初心者にはハードルと4月にEさんにお教えいただいてようやくUPです。
Mi田先生にもコメントをいただいておりました。
4月ヤッホー館駐車場の土手で
ソーラスが観察されましたが・・・・常緑性のシダ・・・・昨年の抜け殻???
同じようだけれど・・・何となく様子が違う・・・トラノオシダ
ひょっとしたら違うものかもと別々にUPしてご教授いただきましたが
同じトラノオシダ!!!
Eさんにコメントをいただき
2形性で、実葉と裸葉、幼葉!で変異が大きいです。
そんなシダが・・・・百聞は一見に如かず・・・実葉を見たいと思っていました。
遂に!
7月13日実田の山際
実葉 2回羽状複性
表側の中軸は溝となり、翼がある。(Eさんご教授)そのまんま^^
2回羽状深裂、羽片は鋸歯緑。
25cmくらいですかね。 長いものは50cmを超えるものが有るそうです。
下部の羽片が小さくなる。
中軸の裏側は紫褐色。
ソーラスは長楕円形。
胞子をつける葉の形態は4月の川井でYahoo館で観察した個体と大きく異なります。
お教え頂いて見比べてようやく同定出来ました。
分布は北海道から沖縄
Mi田先生、E本さんありがとうございました。
イワデンダ
Woodsia polystichoides
ウラボシ目(Polypodiales)イワデンダ科((Woodsiaceae)イワデンダ属(Woodsia R. Br.)
夏緑性のシダ。
ソーラスのついている左上方に伸びている葉を倒してみました。
羽片基部前側に耳片があるのが特徴。
赤〇のところ、下部の葉片が小さくなっています。
左下にも同じように下部葉片見えています。
葉片下の関節はこの度確認しておらず次回は忘れずに下部の画像を写さねばと思っています。
この度もコケ・シダ同好会でMi田先生のご指導をいただきました。
有難うございました。
西和賀で生育の良いイワデンダに出会いました。
生育が良すぎ‼て見当もつかずにいましたが。。。。おききしてみました。
いつも見ているのは右下の小さいサイズくらいだったのです
シラネワラビ
Dryopteris expansa
オシダ科(Dryopteridaceae)オシダ属(Dryopteris)
夏緑性シダ
ソーラス
葉が展開していく時には既にソーラスが出来ているこのは興味深い。
寒い場所で夏緑性のシダが急ぎ子孫を残す為なのかしらん?
葉先が芒状になる。
芽生え 葉柄には褐色の鱗片。
芽出しも観察しています。(八幡平)
鱗片に特徴あり♬。
イヌスギナ
Equisetum palustre
トクサ科トクサ属
休耕田で見つけました。チョッと大きめのツクシ???スギナとは違う様子。
胞子嚢穂
6月18日採取して来ました。
枝の最下の節間の長さは葉鞘より短い。スギナはその反対
茎に5~10本の隆条が走る。
茎の断面は中空ではない。(トクサは中空)
この度もMi田先生・Mu先生にお教えいただきました。
有難うございました。
オオヒメワラビ
Deparia okuboana
メシダ科オオシケシダ属
芽立ち
暗褐色の鱗片が有りました。
Mi田先生よりお教えいただきました。
「羽軸の溝は葉軸の溝と不連続です。メシダ属ではなくオオシケシダ属。」
「羽軸に翼状のものがある点ではオオメシダと共通しますが、葉形が異なり、これはオオヒメワラビに確定です。」
同定ではMi田先生、Mu田先生、FB同好会でお世話になりました。
コウヤワラビ
Onoclea sensibilis var. interrupta
ウラボシ目(Polypodiales)コウヤワラビ科(Onocleaccae)コウヤワラビ属(Onoclea L.)