ヒメジョウゴゴケモドキ
ジョウゴゴケモドキはヒメジョウゴゴケモドキの異名
チャシブゴケ網チャシブゴケ亜網チャシブゴケ目ハナゴケ科ハナゴケ属
(チョッと長いのですが整理の都合上のメモです。)
閉鎖褐実大盃類(ジョウゴゴケ類)
子器付きのヒメジョウゴゴケモドキです。
葉状部分は皮層が無いので呈色反応に使える。 私はC反応止まりだけれど
呈色反応でプソローム酸(P+黄色)だったということかな。ヒメジョウゴゴケモドキと同定済
【重要】
ヒメジョウゴゴケモドキはプソローム酸(P+黄色)
ジョウゴゴケモドキはフマールプロトセトラール酸(P+赤橙色)と区別していたが
ヒメジョウゴゴケモドキは二つの科学変異型が有ることになる。
多遺伝子座解析によりジョウゴゴケモドキはヒメジョウゴゴケモドキの異名とした。ということらしいです。
とここまでは南の方どちらも(K+黄)
よく似たジョウゴゴケは冷温帯に生育する(K-)(P+橙赤)呈色反応をしないと分類は難しいようです。
日本産ヒメジョウゴゴケについては現時点で検査されていないということで不明。。。。
参考図書