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樹に咲く花―合弁花・単子葉・裸子植物 (山渓ハンディ図鑑) |
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タムシバを求めて彼方此方歩きましたよ~~。
関西のタムシバをご投稿されていた画像をみせていただいた
毎年見ているタムシバと雰囲気が違う・・・・あれ~???
チョッピリ不安で毎年見ているタムシバをSNSコミュニティに
「タムシバで良いですか?」とおたずね投稿した。
花弁基部に少しピンクが入り雄蕊もピンクが入ります。
花柱の雌蕊が外側に反るタイプ。〇〇山タイプとしておきます。
この基部にピンクが入るのは網張ビジターセンターでも見ましたよ。
SNSの反応はいまひとつ。あれ~~~!!!
私の見ているタムシバはタムシバじゃないの?
反応が無ければ自分で視てくるしかない
もう一度よく見てみなくちゃね
毎年雰囲気でタムシバとコブシは見分けが出来ると思っていましたから
白いフワフワを見つけては画像にしたよ。
キタコブシもね
そんな中で
八幡平のタムシバが咲いたとのこと意気込んで出かけました。
以下タムシバ画像た~~~くさんの一部をUPします。
八幡平ビジターセンター 大沼付近(秋田県)
雄蕊の色にも注目。
雄蕊の色・花柱・花弁の幅、枚数はさまざまありました。
中には小葉が出るものも。
花芽が大きく長い軟毛に覆われる。芽鱗は托葉2個、葉芽は小さく無毛。
芽鱗はすぐに落ちる。
八幡平大沼のビジターセンターより秋田よりの標高が低いところではキタコブシも見られるとのこと
時期を逃してしまいました残念。来春の観察にいたしましょ
次ぎの画像からは御在所P(岩手県)
御在所ゲート付近にはタムシバが咲いていますが
2018-05-16現在工事をしておりましたね。
御在所Pのタムシバの蕊を見た時には少々感動。
雌蕊が花柱側に沿っているものみっけ。
SNSでご投稿があったタムシバの花柱の蕊に近かった!。
ようやく見つけた花柱に沿っているもの有ったのね
葉が少し出ていました。
次の画像は受粉の後でしょうか・・・蕊が少し膨らんで・・・
あ~経過観察出来ないのが心残り。
2018-05-17
冬毛が抜けはじめているようでした。
何時も見かける駐車スペースで待っているんだね。
急に暖かくなってきたから…お疲れかな。
2018-05-16
大沼で可愛らしいミズバショウたちに出会いました。
葉っぱの大きさからこの子たちがどんなに小さいか想像できます。
百円玉と比べて見て下さい
(*^-^*)
背中に微笑みを!(^^)!
思わず笑っちゃうこの子は?
カメムシの顔をしているよ・・・背中じゃなくってホントの顔の方。
アカスジキンカメムシの幼虫でした。
カメムシは不完全変態だとか
この姿で越冬してもうすぐ成虫になるそうです。
成虫がチョウカッコイイんだけど・・・出会えたらいいなぁ。
触らないよカメムシだもん。
こちらはチョッと背中の模様が渋カッコイイ。
カミキリムシの触覚してるかも・・・で図鑑で調べてみました。
マダラカミキリモドキでした^^