ササクレマタゴケ ささくれ股木毛
Cladonia scabriuscula
緑藻を共生藻とする。
円筒形でほぼ二叉分岐。灰白色から淡緑色。
子柄の先端は尖り、褐色になっていた。
皮層が崩壊して裂芽状に、一部は顆粒状裂芽化する。
小葉の鱗葉をつけている。
髄は空洞。
外層は裸出が見られた。
同定済
日本の地衣類630種を引用させていただきました。
2022-01-14 海岸で
股に穿孔が無く分岐が不揃いで有ることが大きな特徴とお教え頂きました。
紛子器 最小目盛り0.05mm。
参考図書