2020-09 岩洞湖
キゴケ 樹木毛
キゴケ科キゴケ属キゴケ
緑藻とシアノバクテリア(ネンジュモ属)が共生している。
灰色から淡褐色。
数本づつ群生する。
よく分枝する。
赤褐色球状の子器を頭頂部につける。
擬枝柄は綿毛を欠く。
片側は密に棘枝有る。
地面に落ちていた株で観察すると
擬枝柄は裸出。
日本の地衣類630種を参照。
2020-10-11 頭状体をつけている美しい個体に会えました。
紛芽ではない。(オオキゴケは擬子柄の先端に紛芽塊をつける。) オオキゴケでは無さそう。。。
マタゴケ 股木毛
少し珍しいものを観察しています。2021-07-04 川井にて
マタゴケの子器を採集しています。
同定済
メモ ショクダイゴケには盃が有る。
メモ「分枝の股が開いているということは、マタゴケ」「ササクレマタゴケは分枝の股は開いていない」