サガリハリタケ
コウヤクタケ科 アカギンコウヤクタケ属
はじめは全体に白色で後にクリーム色から茶色になり。。。乾くと暗黄橙色になるらしい。。。。後日再訪したが出会えず。残念。
サガリハリタケ
コウヤクタケ科 アカギンコウヤクタケ属
はじめは全体に白色で後にクリーム色から茶色になり。。。乾くと暗黄橙色になるらしい。。。。後日再訪したが出会えず。残念。
ヤマヒコノリ 山彦海苔
Evernia esorediosa
ウメノキゴケ科ヤマヒコノリ属
緑藻を共生藻として、淡黄緑色で不規則な樹状。
大きさは5cm以上になる。
基物 カラマツ
同定済
参考図書
山本好和著
日本産地衣類の全国産地総目録
日本産地衣類の分布図譜
日本の地衣類630種
近畿の地衣類 第2版
コナカワラゴケ (粉瓦木毛)
ツメノケ目イワノリ亜目カワラゴケ科
Coccocarpia palmicola
シアノバクテリアが共生して鉛灰色で葉状。
径5cm程度。周辺部に丸みがあり裂片に分かれる。
こちら画像のみ・・・・・腹面の灰色から黒色の綿毛密生の様子確認しておらず。来春に持ち越し。
日本の地衣類630種記載文を引用させていただきました。
コガネビスケットゴケ (黄金びすけっと木毛)
ムカデゴケ科ビスケットゴケ属
Rinodina xanthophaea
小区画が集合し、周囲に鱗片を有する黄褐色痂状。
下生菌糸は黒色。
子器は無柄、円形のレカノラ型、子器盤は暗赤色(後に暗黒色)
冷温帯の樹皮上に生育する稀種。
同定済
岩手県新産
「日本の地衣類630種」 山本好和著 参照
参考図書
オオゲジゲジゴケ (大げじげじ木毛)
Heterodermia diademata
チャシブゴケ網チャシブゴケ亜網ピンゴケ目ムカデゴケ科ゲジゲジゴケ属
緑藻を共生藻として灰白色から灰緑色の葉状。
5cmを超える。
子器はレカノラ型無柄皿状。子器緑は歯牙状。子器盤は茶褐色から黒褐色を呈する。
裂芽は幅0.5~2.5mm、凸状で伏臥する。
紛芽や裂芽を欠く。
腹面に皮層があり腹面全体に偽根をつける。
2021.10.30採集した標本
レカノラ型無柄皿状で子器緑は歯牙状
ご同定済
「日本の地衣類630種」の記載文を引用させていただきました。
参考書籍 山本好和 著
「木毛」ウォッチングのためのための手引き
日本の地衣類 630種
東北の地衣類
近畿の地衣類第2版
日本の地衣類日本産地衣類の分布図録
日本産地衣類の全国産地総目録
トゲナシカラクサゴケ 棘無唐草木毛
ウメノキゴケ科カラクサゴケ属
( Parmelia fertilis )
緑藻を共生藻として灰白色から灰緑色
葉状。擬盃点は白斑が少なく葉緑は灰白色の線で縁取られる。
径20cm以上になることが有る。
腹面の褐色が緑部に見られるがそれ以外は黒色。
葉緑に小葉片を多く付ける。
同定済
「日本の地衣類630種」より記載文引用させていただきました。
参考図書
ヌメリイグチ
ヌメリイグチ属
ハナイグチにしては皮膜が綿っぽくて茶色・・・そのまま山に放置してきたけれど
SNS🍄で聞いてみました。
状態の良いヌメリイグチとお教えいただきました。
一方で似たような毒きのこだったらどうするの・・・と食べても良いキノコですかと聞いたので戒めて下さる方もあり
・・・それは自己責任。
ヌメリイグチは「日本の毒きのこ」に毒成分と中毒症状が記載されていました。
そちらではカラマツ林に生えるハナイグチは食用と記載があります。
また食注意の記載がある図鑑も見かけました。
( ハナイグチも私にはご注意キノコで少量なら大丈夫ってところです。)
未同定 未採集 画像のみ
ヒラサンゴゴケ ??? 平珊瑚木毛
Bunodophron melanocarpum
サンゴゴケ科ヒラサンゴゴケ属
緑藻を共生藻としている。
背腹性があり扁平で樹状に分枝する。
背面は緑灰色から灰白色。腹面は淡配色。
裂芽や紛芽を欠き
腹面の先端につき、黒色円盤状。