スクエア : ウィンドウ

ふ~んわり揺れるカーテンの向こうに広がる景色は・・
悲しみに変わりました。
涙を微笑みにかえ綺麗な花色の景色に・・。

パキポデューム属 <シバの女王の玉櫛>

2008年08月20日 | 四季 花々
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マウスオン 
 
6月30日 遥々広島からやってきたパキポデューム(キョウチクトウ科)

茎いっぱいに葉をつけていたパキポデューム属 「シバの女王の玉櫛」 という

すごい園芸名の 「デンシフローラム」 もすっかり葉を落としました。

わが家に来た時はまだ 緑色の葉っぱでしたが、三日後には薄黄色に変りはじめました。

その後、茶色の斑点が徐々に広がり、ひらりひらりと落葉、今では丸○○に...。
 
涼しくなってきて、これから多肉植物の夏型種が来年の春まで なが~い休眠期にはいるらしいです。

マダガスカル原産 のパキポ属、三十数種と多く、中には4mにも及ぶ種が在るとか..

成長と共に茎の下部が太くなり、天辺にキョウチクトウの様な葉 をつけ黄色い花が咲くそうな。

夏は戸外での育成も可能と言うが、カンカン照りと湿気を嫌うらしいので、結構難しがりやかもよ~。

冬は極限まで水分を切り、寒さに当てないよう管理すると、夏季はグングンと目覚しい勢いで大きくなるとか。

一説には10年から20年に一度花を咲かせると言われてるが、好条件下での開花は早いとの説もある。

願わくば私の目の黒い内に咲いてくださいましな... たよりにしてまっせ。