スクエア : ウィンドウ

ふ~んわり揺れるカーテンの向こうに広がる景色は・・
悲しみに変わりました。
涙を微笑みにかえ綺麗な花色の景色に・・。

旬を食す!

2009年04月24日 | お料理
 
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若竹煮 何年ぶりだろう....?皮つき筍を料理するのは.....本州にいた頃は、旬ともなると朝掘り筍を頂戴する で、
寸胴ナベに 「ぬか」と「たかのつめ」1、2本入れ、たっぷりの「ぬか汁」で穂先を斜めに切り落とし、2、3枚外側の皮を剥いた筍、
縦に切れ目をいれ茹でる 大きさや量で茹で時間は異なるが、40分~60分ぐらいか。
始めは強火で....沸いてきたら、落とし蓋をし 中火でコトコト茹でる、筍の硬い部分に竹串がスッと通れば、茹であがり~~。
だが、ここからが肝心....火を止めたら、茹で汁につけた状態で完全に冷めるまで待つ。
冷めたら筍に付いた「ぬか」を洗い 姫皮は残して 皮を剥く....切れ目がいれてあるので容易く剥けます。
ここまでの作業が以前、私が遣っていた方法です が、今回は、ネットで調べ一番簡単な方法で茹でました。

簡単な茹で方 先ず、筍の皮を全部剥き 柔らかい皮は何枚かよけて置きます。
★ 皮を剥いた筍の穂先(姫皮)の部分を残して縦半分に切り、その下の柔らかい部位と硬い部分に切り分けます。
★ よけて置いた柔らかい皮も 「ぬか汁」 に入れ 落とし蓋をし30分~40分ゆでます。皮を剥いた分 茹であがり 早いですよ~。
★茹であがり後の処置は 以前と同じ。室温まで冷ましたら筍の節に入った「ぬか」を洗い流します。
★ 其の後はなるべく早く調理します 今回は、若竹煮がめ煮を作りました。
福岡に居た頃は、知り合いが竹林の持ち主だったので 掘りたてを持って来てくださる....それこそ「姫竹」をお刺身で食べてました。
刺身と言っても、生をそのまま食べるのではなく、茹でた姫竹を調理せずいただくのです 何ともはや 贅沢なことでは在りました...くぅ~~

がめ煮は腎臓病用に作るので、野菜類は 全部一度 茹でオリーブオイルで炒め てから煮ます。
何か足りない様な気がする、そうだ、椎茸が無い、冷蔵庫の在りあわせをかき集めて作ったので....ま、よしとするか。
★ どちらも美味しくできましたが、塩は一切使わず、砂糖も醤油も腎臓病用の調味料で調理しました。







庭の目覚め♪

2009年04月15日 | 四季 花々
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春だっ!

春が来たんだ!やっと来た 時空の向こうで眠っていた花たちの目覚めの時だ!

深い雪の下で出番を待っていた福寿草が先ずは一番にお目覚め





科名 : 金鳳花(きんぽうげ)科 フクジュソウ属

原産地 : 東部シベリア、中国、日本。

別名  : 「元日草」(がんじつそう) 「朔日草」(ついたちそう)

花言葉 : (幸せを招く 永久の幸福)

春を告げる花の代表格である

黄金色の花は春の柔らかな陽光を浴びると花開き日が陰るとツボム習性をもつ。

寒さから身(花)を守る優れ花でもある。根と茎はアドニンという毒成分を含む 有毒です。

「日のあたる 窓の硝子や 福寿草」 永井荷風


二番手はクロッカス...庭のあちこちで色とりどり可憐な花を咲かせている





科名  : アヤメ科 球根植物(多年草)

原産地  : 地中海沿岸 多様な花色が魅力です。

別名  : ハナサフラン

花言葉  :  「青春の喜び、あなたを待っています」

春を告げる花 数年は植えっぱなしにしたままでも育ちます が、

3年に一度は掘りあげ 球根を休ませ 晩秋にまた植え込みます。

日当りと排水の良い場所へ植え込みます。

2、3、4月咲き  草丈10㎝ほど  こちらも春告げ花として愛されている。

「地面から 突き出て咲くや クロッカス」  山帰来


白や赤紫色のクロッカスは 目覚めの時を逸してしまったのだろうか
 

ひとつ鍋!

2009年04月09日 | 日記

 マウスオン


北海道土産の定番品
と言えば、六花亭!その中でも、「マルセイバターサンド」が一番人気らしい...が、

お鍋をかたどったユニークな最中 『ひとつ鍋 』も その旨さに 昔からのりピターが多いと聞く。

上質な十勝小豆を丁寧に練り上げた餡の中に1センチほどの求肥が...モチモチっとふたかけら~~

大福餡(つぶ餡)と漉し餡の2種類あるそうな...私が 頂いたのは2個とも大福餡。

つぶ餡(大福餡)と漉し餡、どちらも美味しいが あえて言うなら、私は『つぶ餡』が好き。

おはぎも羊羹もそしてアンパン・饅頭・お団子にいたるまで、小倉餡(つぶ餡)党である。

あなたは どちら派 ?

ちなみに、六花亭の包装紙、斬新な絵柄と色遣いの鮮やかさが、見る者を魅了する。

はまなし・かたくり・えぞりゅうきんか・すずらん・のぶどう・ちょうせんごみし・うばゆり・えぞてんなんしょう・えぞりんどう・

つりばな・おおばなのえんれいそう・なわしろいちご・つりがねにんじん・おおまつよいぐさ・にりんそう・みずばしょう etc...

開拓のかたわら北海道の山々や植物を描き続けた画家、坂本直行氏の作品だそうです。



定期便

2009年04月01日 | 我が家
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それは 今日も届いた。16才も歳の離れた長姉(義姉)からである。

長い闘病生活を余儀なくされている末弟を思いやる義姉の優しさが一杯詰った品々

若い頃から酒が飲めぬ夫は緑茶とコーヒーを好んで飲んでいたが病気発症後はそのコーヒーすら禁じられてる

番茶やほうじ茶は病院で嫌と言うほど飲んでいるので、せめて 家に帰った時ぐらいは 美味しい緑茶をリクエストする

焼芋ようかん・狭山茶ようかん・いろんな味が楽しめる飴類は、勿論口に出来ない.... 早どれ焼き海苔4分の一枚が限度。

そんな 事情を知らぬ義姉は、せっせと送ってくるのである 3ヶ月に一度の この『愛の宅急便』いつまで続くのかなぁ~?

義姉の好意を無駄にせぬよう 娘達や気心の知れた友人たちへおすそ分け 結構な人気の様ではある。

焼芋ようかん・狭山茶ようかん 美味しい緑茶が一番似合っている 特に小腹が空いた時は最高  お義姉さ~ん有り難う