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茎いっぱいに葉をつけていたパキポデューム属 「シバの女王の玉櫛」 という
すごい園芸名の 「デンシフローラム」 もすっかり葉を落としました。
わが家に来た時はまだ 緑色の葉っぱでしたが、三日後には薄黄色に変りはじめました。
その後、茶色の斑点が徐々に広がり、ひらりひらりと落葉、今では丸○○に...。
涼しくなってきて、これから多肉植物の夏型種が来年の春まで なが~い休眠期にはいるらしいです。
マダガスカル原産 のパキポ属、三十数種と多く、中には4mにも及ぶ種が在るとか..
成長と共に茎の下部が太くなり、天辺にキョウチクトウの様な葉 をつけ黄色い花が咲くそうな。
夏は戸外での育成も可能と言うが、カンカン照りと湿気を嫌うらしいので、結構難しがりやかもよ~。
冬は極限まで水分を切り、寒さに当てないよう管理すると、夏季はグングンと目覚しい勢いで大きくなるとか。
一説には10年から20年に一度花を咲かせると言われてるが、好条件下での開花は早いとの説もある。
願わくば私の目の黒い内に咲いてくださいましな... たよりにしてまっせ。