白馬城 ＜キョウチクトウ科 パキポディウム 属＞

～～ ３度目の花は 中幹咲き～～

パキポデゥム『白馬城』

この白馬城が 先輩 パキポデゥム達にお仲間入りしたのは 2008 年 初夏 でした。

家に来て３回目の開花・・・それも茎の途中から枝分かれした部分に 蕾 ７～８個。




　一番手の蕾、一つだけ生育早い　他の蕾はまだ生まれたて・・ よく見ると花芽らしきものが８個膨らでいる





一番花の蕾 お先に～と言わんばかりに膨らみ　柔らか～い真綿色、淡い赤紫色に縁どられた姉さん蕾は早く開花させてよぉ～！

遅れをとっている幼い蕾たち、ぽちぽちっと豆粒の様で愛らしい 　






一番花、わたしが一番よっ、と アピールしながら、我が世の春を謳歌するも 妹芽達が追いつき追い越せ


　　　「さぁ～わたし達の出番よっ！」と 二番花芽が蕾を大きく膨らませ


凄いパワーで 姉さん花を刺激、姉さん花 堪らず寂しげに萎み散っていった。






　
　　キレイに咲いた 二番芽花






　　　枝分かれした幹の上部に咲く 二番芽 花と競い合う様にグングン大きくなった「つぼみ」たち。

　
お願い キレイに咲いてておくれ！





　　　　　　６輪咲いて、蕾２個 けっぱれよぉ～