山茶花談

さざんかだん

新いろは

2018-10-02 | 日誌


最近夫がとりくんでいる新いろは作り。
夫が以前勤めていた会社の社長さんの主催、指名コンペです。

いろは文字を一文字一回のみ使って文を作るのですが
やってみるとなかなかむつかしい。

文章でなくても解読不可能でも、ことばリズムでも良いそうですが
いよいよ締め切り間近・・。
明治36年にコンペ一等になったという
数学の先生の歌が要要項末尾に載せられていましたが。

「いろはにほへと」 
色は匂へど散りぬるを,我が世たれぞ常ならむ,有為の奥山今日越えて浅き夢見じ・・
とても美しい、日本人の情感にあふれた
これに並ぶような歌がこの先、生まれてきたらすごいですね。

しかし今回の参加者メンバーのみなさんも、たいへん才能豊かな方ばかり。
すごい歌が出てくるかも・・?

微力ながらすこしだけわたしもお手伝いさせていただきました。
夫の句はわたしは好きな感じのゆったりとした句でした。




にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする