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暗い闇の空間を、ふんわりと浮かびながら
海の中を潜るように
下に、下に、ゆっくり下降していく。
するとやがて到達点の
青い美しい海王星が現れる。
1993年に見た、夢です。
ユング心理学と、天文学・占星術を関連付けた本が
いくつか出版されているようなのですが
星の世界が、昔からどうも理解するのが苦手でした。
こころの深い部分、無意識下では
個人の枠を超えて集団につながっているという説と、
小さな人も、大きな天体も、微細な構造で共通しているなら
互いに影響しあうこともあるでしょうか。
こころの世界はほんとうに不可思議で
深くて天体のように広大なので
自分が経験したことを持ち続けながら
一生を終えてしまいそうですが・・。
「あなたは軍師なのに、星が読めないのですか?」
むかし読んだ本の台詞。
頭の上にはるかに広がる星空を
もうすこし違った意味で感じることができたら
自分の世界や時間が
大きく広がりそうですね。
※ 「星」より部分 ペン
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