2020年11月06日 美浦TC在厩
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順調に乗り込まれており、12月5日(土)中京・ダート1200m牝馬限定戦に向けて、本日11月6日(金)美浦TCに帰厩しました。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
エストロが予定通り帰厩しました。
1ヶ月前に戻してくれるとは、萩原清厩舎にしては太っ腹ですね!笑
※前走時は2週間前でした。
萩原清厩舎がちょうど血の入れ替え時期なのも良かったと思います。
管理馬46頭のうち2歳が22頭。
また、古馬はこの時期なので当然ですが全て勝ち上がっている(唯一の例外は未勝利から障害で初勝利のポルトラーノ)
うえに4歳以上の馬は18頭。
つまり、萩原清厩舎の構成比は
・2歳22頭<勝ち上がり0頭>
・3歳8頭(エストロなど)
・4歳10頭(ダノンキングリーなど)
・5歳4頭(ノームコアなど)
・6歳1頭(ミンネザンク)
・7歳1頭(サーブルオール)
となっていて、今絶賛若返っております。
ちなみに萩原清厩舎は昨年24勝、今年はまだ15勝。オープン馬は3頭で2歳の勝ち上がりはまだいません。
他の厩舎を参考にしてみると、、
この2年競馬会のトップをひた走る3冠厩舎の矢作芳人厩舎は
・2歳28頭<勝ち上がり6頭>
・3歳18頭(コントレイルなど)
・4歳14頭(ラヴズオンリーユーなど)
・5歳5頭(タイセイトレイルなど)
・6歳3頭(モズアスコットなど)
・7歳1頭(ハナズレジェンド)
と68頭ものラインナップ。
勝ち上がり率が高く、3歳で入れ替わりが起きにくいしオープン馬が14頭もいますからね。。
こりゃ大変だ!
矢作芳人厩舎に入れたら活躍できないと入厩が大変そう…
ちなみに同じく今年の3冠厩舎、杉山晴紀厩舎はというと
・2歳29頭<勝ち上がり3頭>
・3歳14頭(デアリングタクトなど)
・4歳6頭(ロードマイウェイなど)
・5歳6頭(ケイティクレバーなど)
・6歳2頭(テイエムチェロキーなど)
・7歳2頭(ケイティブレイブなど)
と59頭のラインナップ。
やはりデアリングタクト人気?さすがに今年の春からだから違うか。
5年目の38歳、杉山先生も凄いです。
25年目61歳の萩原清厩舎は負けてられないですよー。
逆に言えば厩舎としては今チャンス!
大将格のノームコアとダノンキングリーは別格としても、上が空いて来ています。
エストロには厩舎の代表馬になるチャンスが来てますよ!
ただ、鼻出血→肺出血→蹄となかなか大変だったこの半年。
ここからエストロがどう巻き返していけるか?
主戦場のダートで活躍できるのか?
うーむ、楽しみ!
ドキドキもありますが、今年最後の月に華々しく勝ってくれて良いぜー笑笑。
鞍上だけ気になります。
期待して待ちましょう!
頼むでよ!
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