2020年10月10日 美浦TC在厩
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10月10日(土)東京8R・芝1400m戦に石川裕紀人騎手55kgで出走、馬体重は前走から2kg増の440kgでした。
好スタートを切り、序盤は脚をためるように進めました。先頭から6馬身ほど後ろの7番手インを追走、距離ロスなく直線へと入っていきました。追われてから長くいい脚を使って前に迫りましたが、勝ち馬から0.6秒差の4着に敗れています。
レース後、加藤征弘調教師は「3ヵ月ぶりのレースでしたが、良い息抜きになったようで今日はとても落ち着きがありました。道悪で脚をとられながらも最後まで我慢できていましたし、リフレッシュ効果があったのだと思います。馬場が悪い中頑張って走ってくれたので、このあとは状態をしっかり確認しておきます。優先権を獲得したので、問題なければ続戦の方向で検討します」と話していました。
好スタートを切り、序盤は脚をためるように進めました。先頭から6馬身ほど後ろの7番手インを追走、距離ロスなく直線へと入っていきました。追われてから長くいい脚を使って前に迫りましたが、勝ち馬から0.6秒差の4着に敗れています。
レース後、加藤征弘調教師は「3ヵ月ぶりのレースでしたが、良い息抜きになったようで今日はとても落ち着きがありました。道悪で脚をとられながらも最後まで我慢できていましたし、リフレッシュ効果があったのだと思います。馬場が悪い中頑張って走ってくれたので、このあとは状態をしっかり確認しておきます。優先権を獲得したので、問題なければ続戦の方向で検討します」と話していました。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
やはり懸念された内枠・不良馬場。
雨の中の1,400mはパラレルキャリアにとっては酷な戦いとなりました。
スタートを勢いよく飛び出して、おそらく石川騎手も行くか控えるか悩んだと思います。
結果、中段からとなり、最後の直線ではタレてきた馬と馬場の真ん中を割った馬を交わす為に外に振りながらの競馬。
マトモなら3着に残れたかな?
という型ですがレースの上がりが38秒台。
パラレルキャリアは37.5、1-2着に追い込んだグルアープ(14人気)が36.0、メルテッドハニー(16人気)が36.8、3着に残ったライクアジュエリー(8人気)が38.1でしたから仕掛け方と内を捌けてればな、という残念さは残りました。
加藤先生からもノメってたとコメントある通り本来はやはり良馬場型。
きっとダートも向かないので次こそは東京のパンパンの良馬場で勝負したいですね!
石川騎手は上手く乗ってくれたと思います。
馬自身はチカラを出していますから、展開がハマるのを待つしかないですね。
今日に限れば外枠だったらよかった。
まあ、その辺も運否天賦。
権利が取れて続戦できるので、あとは馬体が維持できればと。
とにかく消耗しちゃうタイプなので…
4歳のうちに2勝目をあげてくれることを願ってます!
パラレルキャリア、お疲れ様でした^_^
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