フラッシュサンダー、今週末中山デビュー投票！

2022/1/17美浦TC在厩

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１４日、奥平調教師は「今朝は小林脩斗騎手を背に、坂路コースで2勝クラスの馬と併せました。こちらが先行し、徐々に馬体を併せて最後はお互い強目に追い、格上馬相手に最後まで食らい付いていました。馬体重も調教で負荷を掛けながらも４２４㌔とちょっとずつ増えています。また、テンション面も考慮し、北馬場の静かな環境で調整を行ったりしてリラックス出来るようにしています。来週の中山戦から投票予定ですが、今週の同条件を除外された馬も多数いますので、東京1週目にスライドする可能性を考えながら進めていきます」とのこと。
１月２２日（土）中山・３歳新馬（混・ダ1,200㍍）に投票予定。

01/10　助手　美南坂良　1ｶｲ　58.3-42.2-27.9-13.4　馬なり余力

【レポートの転載につき、グリーンファーム愛馬会の許可を頂いております】

フラッシュサンダーがいよいよデビューです。

あの細かった仔が424kgまで調教しながら成長している。安心しますね。

気性を気遣って北馬場に変えるあたり、奥平先生も粋な計らい。

今週末の中山は微妙とのことで、本線は東京になりそうですが

いずれにしても今月デビューの目処がたってきました。

未勝利脱出を！というにはデビューしてくれないとどうにもなりません。

社台のバリオーレとイスラボニータ2騎となる今年の3歳。

まずはフラッシュサンダーが先陣をきります。

鞍上と共に、どんなデビューになるか期待ですね！

しかし、想像していたとはいえダートのスプリントですか。

イスラボニータ産駒のここまでの勝ち鞍は中央で16勝・地方で10勝。

計26勝のうちダートは14勝。半分超ですね。

中央に限れば4勝で、ネコニャンニャンに勝ったアイヴォリードレス(中山ダ1200)・菅原明騎手を背に勝ったアメトリーチェ(新潟ダ1200)・同じく菅原明騎手でパーカッション(中山ダ1800)、

直近が年末のペプチドアケボシ(阪神ダ1400)ですね。

右回り左回りの種牡馬としての特性は無さそう。

地方ではもちろん全てダートで1200〜1500mでの勝ちが多いので、

やはりダートのスプリントでデビューは適正かもしれませんね。

そうそう、地方のイスラボニータ産駒だと可愛い名前も目立ちますね。

ユメミルボニータ、そしてカワイイ。

カワイイも馬名ですよ！可愛いですね（笑）

話が逸れましたが、フラッシュサンダーが中山か府中のダートであれば希望は戸崎騎手。

奥平先生、重賞からは12年も遠ざかっておりますが基本関東の騎手を持ち回り的に乗せます。

・戸崎圭太

・柴田善臣

・黛弘人

が多いですかね。あとは大野拓弥、最近たまに横山和と藤田菜七子、横山武史。

もっとたまに江田照男、松岡正海。

もちろん自厩舎の小林騎手も良く乗ります。

関東の騎手をバランスよく分けて乗せるイメージですが、逆にあんまり固定しない印象がありますね。

個人的には大野騎手あたりでデビュー、できれば戸崎騎手で！

若手も使ってくるのですが、個人的に菅原明良騎手くらいじゃないと数戦での勝ち負けが難しいんじゃないか？と思いますので

できればしっかり勝てるところまで持っていき一つ勝ってから若手にスイッチで良いのではないか？と思います。

奥平先生286勝もしてますが、今年はまだ未勝利です。

昨年は14勝ですが1/9に勝ってました。

今年の初白星がフラッシュサンダーだと良いですね！