エルフストラック、土湯温泉特別差されて3着

2024年11月03日 栗東ＴＣ在厩

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11月３日(日)福島９Ｒ・土湯温泉特別(芝1800ｍ牝馬限定)に54kg亀田騎手で出走して、勝ち馬から半馬身と３/４馬身差の３着、馬体重は前走からマイナス６kgの476kgでした。前と離れた３番手を追走して、直線を迎える時には先頭でしたが、ゴール前で交わされてしまいました。

亀田騎手は「外の馬が速かったので、それを前に行かせてからいい位置で運べました。馬場も問題なく、直線では伸びていますが、勝ち馬が差し切ったように展開は不向きでした。強いて言えば、直線で左に行こうとしていたので、左まわりの方がいいかもしれません」、中村調教師は「道中はいい位置におさまっていました。休み明けでしたが、頑張って走っています」と話しています。

2024年10月31日 栗東ＴＣ在厩

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11月３日(日)福島９Ｒ・土湯温泉特別(芝1800ｍ牝馬限定)に54kg亀田騎手で出走が確定しました。このレースは16頭立てです。
10月31日(木)は坂路コースで追い切られ、55.1-39.4-25.5-12.5の時計をマークしました。中村調教師は「休み明けの感じはあっても動けています。このクラスでは力上位だと思うので、そろそろ勝ち切ってほしいです」と話しています。

【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

30頭が登録した土湯温泉特別ですが、16頭に入れました。

本番はありがたいことに1番人気で迎えました。

いつも通り素晴らしいスタートと落ち着いた雰囲気でこの馬は本当にブレることがありません。

スムーズに3番手を追走して迎えた最終コーナーでは素晴らしいコーナリングで先頭に立ちます。

「これは今日は勝ったか？」

と思いましたが、案の定本日もラスト1ハロンで逆転を許して3着。

粘れて馬券内に来たことは褒めてあげたいですが、ワンパターンなこの競馬をいつまで続けていくのか？中村直也先生にも聞いてみたいところ。

もっと離して逃げても捕まります。

かと言って差す競馬ができるのか？

番手からじわっと最後に交わす？？

うーむ。

思い切って一度ダートを使ってみてはどうか、と思うのは私だけでしょうか。

カリフォルニアクロームは文字通りのダート血統です。

母スペルオンミーも勝ち上がりは東京ダート。

浦和でも1勝しており、血統的に適性がないことはないはず。

中村直也先生とクラブの判断を尊重していますが、クラシックに載せる目標が夏までになくなり復帰してココからは適性のある方に行けば良い。

また、1勝クラスを勝ち上がれない3歳を引き続き同じ条件で使い続けるには、また30頭の登録から…となります。

前走条件で次走は出れますが、もう少し鞍上なのか戦法なのか条件なのか変えていかないとな…。

平坦1800m牝馬限定でこの差され方だと、伸び代があんまり無い気もしますが。

地力は強いと思うのですが、もう一捻り、お願いしたいところです。

次走の発表待ちましょう。放牧にはならない事を願います。