遅巻きながら、2014年を振返ります。
通算成績 14戦2勝 2-2-1-3-1-5
<勝率0.142> <連対率0.286>
<複勝率0.357> <掲示板率0.643>
アウトジェネラル
6戦0勝 0-1-1-0-0-4
主な戦績:報知オールスターC(SⅢ)2着
金盃(SⅡ)3着
ブランネージュ
8戦2勝 2-1-0-3-1-1
勝ち鞍:君子蘭賞・3歳未勝利
主な戦績:フローラS(G2)2着
昨年初めての出資馬キャッチザウェイが昨年夏に引退。
2014年はたった2頭での奮闘でした。が、予想を覆す奮戦で満足できる戦績を残せたのではないでしょうか。
大将格と見込んでいたアウトジェネラル。今年の序盤は復調の気配で馬券圏内だったものの、ニホンピロアワーズなどJRA勢を迎えたダイオライト記念では、地方勢最上位人気ながら8着。
次走、1番人気で迎えた武蔵野オープンでも伸びずに7着。現場で見ていましたが、最終コーナーを回る時点で昨年は5番手付近から唸るようにマクって来たのが今年は10番手近辺から伸びて一桁着順がようやく。同じようなレースが続いた印象です。
その後盛岡遠征のマーキュリーカップ(JPNⅢ)では久々に鞍上を変え吉原騎手とのコンビも7着。そして、川島正行調教師の逝去。2014年の競馬界で大きなトピックでした。そうそう、夏には社台カレンダーがアウトジェネラルでした!
その後、転厩して藤田輝信厩舎へ。初の外厩から前走の勝島王冠(SⅢ)では、+19kg。4角からはまだまだでしたが明らかに良くなった感じで年明けが楽しみな、最後に期待を持った1年でした。
同時に、昨年3歳のトップクラスを走ってきたアウトジェネラルが怪我や喉の手術、そして転厩と様々な困難を乗り越える中で、一度狂ったものを立て直すのがどれだけ大変か。
アウトジェネラルを通じて競馬の難しさを感じた2014年でした。
逆に、予想外の活躍を見せたのがブランネージュ。名付けをした記念の馬でもある同馬は、2013年末には5戦して未勝利でした。
2014年はそれまでの藤岡康騎手から、秋山騎手に乗り替わり。
すると緒戦でアッサリと未勝利を脱出。
次走でチューリップ賞(G2)に挑戦します。
ハープスターがヌーヴォレコルトに21/2馬身の差をつけたレースです。逃げたキャロットのリラヴァティにヌーヴォ・ハープが迫る中果敢にもヌーヴォより後ろから差しに行きました。結果届かない4着となりますがここで重賞でもやれる手ごたえがありました。
続いての阪神・君子蘭賞を前目で押し切り快勝。府中でフローラS(G2)へ。ゴール直前100mまで勝った!と思いましたね。今でも悔しい2着でサンデーTCサングレアルの末脚に屈しました。血のなせる業で、サングレアルに脱帽でした。
その後はオークス(G1)5着、夏休みを挟んでローズS(G2)4着。
最も期待した条件だった京都内回り秋華賞(G1)では秋山騎手が騎乗ミスと認めたレースで4着。事前に競馬ラボでの特集されるなど、注目されていましたが残念でした。ただ、、なんとデビューからここまで、2014年クラシック路線はずっと掲示板を外さない活躍をしてくれました。
初の古馬対戦となったエリザベス女王杯(G1)は、初めての掲示板圏外となります。13着となりますが最後は追っていませんでした。
悔しい思いもしましたが、大活躍。
2014年のJRA獲得賞金で78位。
一口馬主データベースの3歳馬部門では通算賞金で全体10位、牝馬で4位。
ハープスター、レッドリヴェール、バウンスシャッセに続く順位です。おそらく2014年単年ではハープスターに次ぐ2位でしょう。
その全てで1位のイスラボニータには到底叶いませんが、本当に誇れる結果を残してくれました。
一口馬主を始める時、自分には資金が少ないからクラシックなんて狙わない。ダートかマイナー血統で地道に稼ごうと思っていました。
しかし、いざクラシック戦線を走らせることができた今年、完全に価値観が変わりました。
紙面やテレビでの注目、ブランネージュが載る度に嬉しくて、レースが待ち遠しい。もちろん、地方でも新馬でも気持ちは変わりませんが独特のワクワク感があることを知りました。
ブランネージュを通じて競馬の喜びを感じた2014年でした。
ということで、本当に楽しかった2014年シーズンでした。無事に走りきった2頭に感謝。ご関係者にも御礼申し上げます。
最後に、アウトジェネラルを預かって頂いた、川島正行先生に心よりご冥福お祈り申し上げます。キャラ的にも大好きな先生でした。
さあ、そして2015年も競馬が続きます。
通算成績 14戦2勝 2-2-1-3-1-5
<勝率0.142> <連対率0.286>
<複勝率0.357> <掲示板率0.643>
アウトジェネラル
6戦0勝 0-1-1-0-0-4
主な戦績:報知オールスターC(SⅢ)2着
金盃(SⅡ)3着
ブランネージュ
8戦2勝 2-1-0-3-1-1
勝ち鞍:君子蘭賞・3歳未勝利
主な戦績:フローラS(G2)2着
昨年初めての出資馬キャッチザウェイが昨年夏に引退。
2014年はたった2頭での奮闘でした。が、予想を覆す奮戦で満足できる戦績を残せたのではないでしょうか。
大将格と見込んでいたアウトジェネラル。今年の序盤は復調の気配で馬券圏内だったものの、ニホンピロアワーズなどJRA勢を迎えたダイオライト記念では、地方勢最上位人気ながら8着。
次走、1番人気で迎えた武蔵野オープンでも伸びずに7着。現場で見ていましたが、最終コーナーを回る時点で昨年は5番手付近から唸るようにマクって来たのが今年は10番手近辺から伸びて一桁着順がようやく。同じようなレースが続いた印象です。
その後盛岡遠征のマーキュリーカップ(JPNⅢ)では久々に鞍上を変え吉原騎手とのコンビも7着。そして、川島正行調教師の逝去。2014年の競馬界で大きなトピックでした。そうそう、夏には社台カレンダーがアウトジェネラルでした!
その後、転厩して藤田輝信厩舎へ。初の外厩から前走の勝島王冠(SⅢ)では、+19kg。4角からはまだまだでしたが明らかに良くなった感じで年明けが楽しみな、最後に期待を持った1年でした。
同時に、昨年3歳のトップクラスを走ってきたアウトジェネラルが怪我や喉の手術、そして転厩と様々な困難を乗り越える中で、一度狂ったものを立て直すのがどれだけ大変か。
アウトジェネラルを通じて競馬の難しさを感じた2014年でした。
逆に、予想外の活躍を見せたのがブランネージュ。名付けをした記念の馬でもある同馬は、2013年末には5戦して未勝利でした。
2014年はそれまでの藤岡康騎手から、秋山騎手に乗り替わり。
すると緒戦でアッサリと未勝利を脱出。
次走でチューリップ賞(G2)に挑戦します。
ハープスターがヌーヴォレコルトに21/2馬身の差をつけたレースです。逃げたキャロットのリラヴァティにヌーヴォ・ハープが迫る中果敢にもヌーヴォより後ろから差しに行きました。結果届かない4着となりますがここで重賞でもやれる手ごたえがありました。
続いての阪神・君子蘭賞を前目で押し切り快勝。府中でフローラS(G2)へ。ゴール直前100mまで勝った!と思いましたね。今でも悔しい2着でサンデーTCサングレアルの末脚に屈しました。血のなせる業で、サングレアルに脱帽でした。
その後はオークス(G1)5着、夏休みを挟んでローズS(G2)4着。
最も期待した条件だった京都内回り秋華賞(G1)では秋山騎手が騎乗ミスと認めたレースで4着。事前に競馬ラボでの特集されるなど、注目されていましたが残念でした。ただ、、なんとデビューからここまで、2014年クラシック路線はずっと掲示板を外さない活躍をしてくれました。
初の古馬対戦となったエリザベス女王杯(G1)は、初めての掲示板圏外となります。13着となりますが最後は追っていませんでした。
悔しい思いもしましたが、大活躍。
2014年のJRA獲得賞金で78位。
一口馬主データベースの3歳馬部門では通算賞金で全体10位、牝馬で4位。
ハープスター、レッドリヴェール、バウンスシャッセに続く順位です。おそらく2014年単年ではハープスターに次ぐ2位でしょう。
その全てで1位のイスラボニータには到底叶いませんが、本当に誇れる結果を残してくれました。
一口馬主を始める時、自分には資金が少ないからクラシックなんて狙わない。ダートかマイナー血統で地道に稼ごうと思っていました。
しかし、いざクラシック戦線を走らせることができた今年、完全に価値観が変わりました。
紙面やテレビでの注目、ブランネージュが載る度に嬉しくて、レースが待ち遠しい。もちろん、地方でも新馬でも気持ちは変わりませんが独特のワクワク感があることを知りました。
ブランネージュを通じて競馬の喜びを感じた2014年でした。
ということで、本当に楽しかった2014年シーズンでした。無事に走りきった2頭に感謝。ご関係者にも御礼申し上げます。
最後に、アウトジェネラルを預かって頂いた、川島正行先生に心よりご冥福お祈り申し上げます。キャラ的にも大好きな先生でした。
さあ、そして2015年も競馬が続きます。
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