2021年08月11日 美浦TC
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今週8月15日(日)新潟11R・関屋記念(G3・芝1600m)に51kg池添騎手で出走予定です。本馬は賞金順で除外の心配はありません。本日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で追われ、847-679-530-378-239-115(自動計測の時計)の時計でした。追走して、先着しています。林調教師は「本日(水)は、体ができていますので、馬なりで追いました。終い併せた馬を突き放すなど、とても良い動きでした。手前の替え方はまだ課題が残りますが、まっすぐに走っており、問題なさそうです。ここまで順調に調教を積んでおり、状態は良く、万全の態勢で出走できそうです」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
今週末の関屋記念(G3)へ挑戦するソングライン。
昨日は良馬場の美浦南ウッドで
84.7 -67.9 -53.0 -37.8 -11.5
ヒイロメープル(古馬2勝)一杯の内0.8秒追走0.4秒先着
ヒイロメープル(古馬2勝)一杯の内0.8秒追走0.4秒先着
でした。
1.2秒の差をつける圧巻の調教でした。
先月入厩してから、概ね1週ごとに併せ馬をしており3週前からほぼ同じペースを維持。
併せる相手もグラングラシーヌ(新馬)→ジンジャーブラッド(1勝)→カーディナル(1勝)→ヒイロメープル(2勝)と徐々に強くしています。
個人的にはこの時点でここまで仕上げてしまって良いのだろうか?と思うくらいですが、
林徹先生は「挑戦者として胸を借りに」とコメントしていますし、鞍上の池添謙一騎手も51kgに乗れるのは夏場だけで年に1回絞るのをここに合わせて来ています。
51kgに関して「卑怯」「二度見した」などとコメントがある一方で、NHKマイルCからの51kg参戦では過去にも勝てなかった馬もいますし、個人的にも条件が揃いすぎていることは気になります。
ただ、この馬のポテンシャルを考えたときにこの状況であれば勝ち負けしてくれるようでないと今後に向けて視界を広げていけません。
人生で関屋記念がこんなに待ち遠しかったことはありません(笑)
先頭で駆け抜ける週末を期待しています。
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