2024年06月05日 美浦TC在厩
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今週6月9日(日)東京・新馬戦(芝1800m)に55kg岩田望来騎手で出走・デビューを予定しています。想定段階では、フルゲート18頭のところに、本馬を含めて12頭の出走表明にとどまっています。
本日6月5日(水)坂路コースを70.8-51.8-34.1-17.2秒で駆け上がったあと、ウッドチップコースで追い切りました。5Fから69.8-54.2-39.1-24.4-11.4秒の時計を併せ馬でマークしています。
「3頭併せの2番手からスタートしました。先週速い時計を出しましたので、今週は体の使い方や手前の替え方・モタれなどの確認です。それらは何ら問題なく、引っ掛かるようなこともありませんでした。相手が来た分だけしっかりと反応している様子で、馬なりのままゴールしています。追い切り後にゲートの確認を行いました。出も速い方ですね。馬体はシュッとしてきて、力を出せる態勢が整いました。本馬はとにかく性格が良く、ポテンシャルも高いものがあります。競馬なのでやってみないと分かりませんが、変な内容・結果にはならないと思っています」(栗田調教師)
2024年06月03日 美浦TC在厩
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6月2日(日)坂路コースで時計を出しており、58.3-42.6-28.0-13.8秒をマークしています。
【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】
さあ、いよいよ日曜日にブラックセイバーがデビューします✨
実質今日の追い切りが最終でしょう。
タイム的には5/30に出したウッド
がすごくて、その後は緩やかな時計でしたので
本気を出して走った時にどのくらいになるのか?わかりません。
栗田徹先生からは力が出せる体制にあり、ゲートや手前の変え方も問題ないということで
「変な格好にはならない」
というコメントが期待の現れでもあり、見えぬ不安でもある感じですね。
何より、対戦相手が凄くて
・アルレッキーノ:チェルヴィニアの半弟
・クロワデュノール:キタサンブラック産駒期待の母ライジングクロス
というサンデーの2頭が出てきます。
G1からもブラックセイバーと共にプルクワも出そうです。
※ちなみにプルクワはフランス語で「何故」。
母ディーチェはルーマニア語で「何故」。
祖母ワイは英語で「何故」。
人生を問い続けている素晴らしい一族です。
さらに、クラブ馬ではキャロットのウィンスタンリー(リアルスティールの期待馬)も出てきます。
個人馬主さんのところではシュガーハイ、ミルファームのレイヤードレッドなど。
うーむ、、なんとも言えんな。
正直、1800mは少し短いまであると思ってます。
適性が2000〜2400mにあると思う。
一方でこの東京開催からは過去に数々の活躍馬が出ているので、なんとか勝ってもらいたいところです。
調教で少しだけ話題になりましたが、良血かつサンデーの2頭が人気になるでしょう。
3〜4番人気で気にせずに出れると思うので、岩田望来騎手とともに大きな勲章にむかってここを勝ち切ってほしい!✨
新馬戦でドキドキするのは毎回ですが、変に期待してしまったが故に今回は逆噴射が怖くなっています…。
まあ、出資者がドキドキしたところで何も変わりませんので笑
どんな結果でも受け入れよう!という程度かなと思います。
まずは無事のデビューをして欲しいですね。
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