105シユーマの16(牝、父ディープインパクト)ですが、本日のレントゲン検査で左飛節部分にOCD(離断性骨軟骨炎)を発症していることが判明しました。ノーザンファームイヤリングの獣医師より、早期摘出手術が適切との診断が出たため、近々、摘出手術を施すことにします。OCDは若馬の成長期に多くみられ、成長過程の中で関節面の軟骨の一部が遊離した状態のことを指します(詳細はホームページ「競馬用語集」を参照)。遊離軟骨除去をすれば競走能力には全く影響はありません。手術自体は内視鏡を使用した簡単なものなので、術後2週めから曳き運動、3週めにパドック放牧、4週めにはウォーキングマシンを経て他馬と一緒に放牧できる見込みです。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
今年は比較的アクシデントや離脱する馬が少なくて安心していますが(昨年は4頭も募集中止でしたね)、有力牝馬の1頭であるシユーマにアクシデント。
ツアーでも見ましたが、実馬は悪くありませんでした。
OCDも無いに越したことはありませんが影響は大きくないかなと思います。
今年は厩舎などでいろいろ言われているもののそろそろ結果が出てもいいシユーマ。まずは無事に募集をクリアしてほしいですね。
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