2023年09月18日 美浦TC在厩
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9月18日(祝・月)中山6R・新馬(芝2000m)戦に☆佐々木騎手54kgでデビューしまして、馬体重は500kgでした。レースでは、ゲートを右斜めに出てしまったように出遅れてしまい後方からの追走になりました。道中はややスローペースで進み、勝負どころは外めから追い出していきました。しかし、ペースが一気に上がると置かれ気味になり、直線の伸びももうひとつで、最後は勝ち馬から4.5秒差の8着で入線しました。
レース後、佐々木騎手は「前半から促しながら進めていましたが、内めの馬場が荒れたところにやや足を取られながらの追走でした。手応えは残していたもののペースが上がるとおかれてしまい、最後も伸び切れませんでした」とコメントしており、また高柳調教師は「ゲート試験合格後は放牧を挟んで良化を促したのですが、戻ってきたときにそれほど変わっている様子はありませんでした。それでも週を追うごとに動きは良くなっていたので、もう少し流れに乗れると思っていました。このあとは放牧を挟む予定で、次走はダート戦も含めて検討したいと思います」と話していました。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
うーむ。
夢じゃないか、と目を疑うような光景でしたが「右向いたままスタートして、何もできないまま歩いて帰ってきた」というデビュー戦でした。
ムキムキでパドックではある程度の仕上がりに見えましたが、解説の方も「まだこれからっすね」というように仕上がりというより未発達なままなのかもしれません。
前向きに考えれば、それでもデビューができたことを良しとするしかありません。
今日の状況のままだとしばらくはダート併用かもしれませんね。
正直、全く期待にほど遠いデビュー戦でしたが、逆に吹っ切れました。
放牧を挟んでの2戦目に期待するしかありません。
まずは無事のデビュー、お疲れさん。
次はガラッと変わってくれるといいのですが、君の本気が見てみたいです。
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