土日で日本ボディビル・フィットネス連盟の指導員講習会が大阪で行われています。
今回の講習会にはS&Cからも選手の大角君と徳成君が2級指導員の講習と試験を受けています。
私もフィットネスクラブのインストラクターをしていた頃は、資格試験の為もあったのですがいろいろな講習会に行って勉強させてもらいました。
運動指導者になるのに、どんな勉強をしてどんな資格を取ればよいかという事をたまに聞かれます。
私は主な資格としてNSCA-CSCS、健康運動指導士、日本ボディビル・フィットネス連盟1級指導員その他もろもろの勉強をしました。取得しておいて、後から更新手数料や手続きがあったり、更新のための講習会受講義務や受講金額が高額なのもあるのでむやみやたらに資格を取るよりも自分に本当に必要な資格を勉強するのが良いと思います。
私の考えでは、広く一般的な方の運動指導を健康的に行ってもらう為のガイドラインを勉強しておくという意味で健康運動指導士が一番需要が高い資格だと思います。ただし、実技や実際の指導を行う上ではNSCAやJATIという団体がストレングスコーチやパーソナルトレーナーの資格を認定しているのでこちらを勉強するのが理想的だと思います。さらに今回の選手の2人のように各競技の専門的な物を学びたいなら日本ボディビル・フィットネス連盟指導員のような専門資格を勉強してもらいたいと思います。
私のようなストレングスコーチの勉強をしてきた指導者とは別にエアロビクスのインストラクターの人達の多く持っている資格にAFAAとかJAFAのやっているACSMという資格などがありますが、こちらの資格については私もよく知らないのですがスタジオインストラクター系の資格だと考えています。
運動指導者で生きていくのに本当の問題というのは実は資格を取った後の事で、このような資格を取っても私くらいの年齢までに転職したり、本業としてやって行けなくなってしまうのがほとんどです。
理由はすごく簡単な事なのですが、資格を取った後にそれをどう生かして仕事していくか考えずに転職や就職の時の履歴書に書ければいいやと思ってしまっているからです。正直な感想ですが一般の会員さんからはNSCAだろうがAFAAだろうが何か資格を持っているなと感じるだけで大差はありません。それが通用するのは一部のそういった勉強をしている指導者の間でのみです。
それでも私は運動指導者になりたいという人に資格取得を進めるには理由があって、最低限の知識の習得の証明になるのと、何より今後の勉強のやり方を作る基礎になるからです。
もし私の周りでこれから運動指導の仕事をしていきたい人がいるなっていうのがあればご相談ください。
若い学生ならば安易に専門学校に行けば大丈夫とか、社会人ならとりあえず取れそうな資格を取ってという考えでは長くやって行けなくなる事もたくさん見てきましたし、私のように30歳過ぎてからの転職でもやり方次第なんだと思います。
今回の講習会にはS&Cからも選手の大角君と徳成君が2級指導員の講習と試験を受けています。
私もフィットネスクラブのインストラクターをしていた頃は、資格試験の為もあったのですがいろいろな講習会に行って勉強させてもらいました。
運動指導者になるのに、どんな勉強をしてどんな資格を取ればよいかという事をたまに聞かれます。
私は主な資格としてNSCA-CSCS、健康運動指導士、日本ボディビル・フィットネス連盟1級指導員その他もろもろの勉強をしました。取得しておいて、後から更新手数料や手続きがあったり、更新のための講習会受講義務や受講金額が高額なのもあるのでむやみやたらに資格を取るよりも自分に本当に必要な資格を勉強するのが良いと思います。
私の考えでは、広く一般的な方の運動指導を健康的に行ってもらう為のガイドラインを勉強しておくという意味で健康運動指導士が一番需要が高い資格だと思います。ただし、実技や実際の指導を行う上ではNSCAやJATIという団体がストレングスコーチやパーソナルトレーナーの資格を認定しているのでこちらを勉強するのが理想的だと思います。さらに今回の選手の2人のように各競技の専門的な物を学びたいなら日本ボディビル・フィットネス連盟指導員のような専門資格を勉強してもらいたいと思います。
私のようなストレングスコーチの勉強をしてきた指導者とは別にエアロビクスのインストラクターの人達の多く持っている資格にAFAAとかJAFAのやっているACSMという資格などがありますが、こちらの資格については私もよく知らないのですがスタジオインストラクター系の資格だと考えています。
運動指導者で生きていくのに本当の問題というのは実は資格を取った後の事で、このような資格を取っても私くらいの年齢までに転職したり、本業としてやって行けなくなってしまうのがほとんどです。
理由はすごく簡単な事なのですが、資格を取った後にそれをどう生かして仕事していくか考えずに転職や就職の時の履歴書に書ければいいやと思ってしまっているからです。正直な感想ですが一般の会員さんからはNSCAだろうがAFAAだろうが何か資格を持っているなと感じるだけで大差はありません。それが通用するのは一部のそういった勉強をしている指導者の間でのみです。
それでも私は運動指導者になりたいという人に資格取得を進めるには理由があって、最低限の知識の習得の証明になるのと、何より今後の勉強のやり方を作る基礎になるからです。
もし私の周りでこれから運動指導の仕事をしていきたい人がいるなっていうのがあればご相談ください。
若い学生ならば安易に専門学校に行けば大丈夫とか、社会人ならとりあえず取れそうな資格を取ってという考えでは長くやって行けなくなる事もたくさん見てきましたし、私のように30歳過ぎてからの転職でもやり方次第なんだと思います。