青海島「紫津浦」・・・気温14℃ .水温12℃~12℃ 透明度 ⇔8~12
左:甲殻類の一種のゾエア幼生(by kenyu) 右:コウイカの威嚇(by yuri)
台風並みの低気圧も去り、ようやく潜ることができました。とはいっても船越はやはり大きなうねりが入っており、2本とも紫津浦で潜りました。
キアンコウの幼魚は見つけることはできませんでしたが、kenyuさんがまた「ヤジロベー」を撮影されていた他、キホウボウ科の一種の幼魚やウミノミの仲間など見れました。
左:クラゲノミ亜目の一種(by knyu) 右:キホウボウ科の一種(by kenyu)
コウイカは今日も産卵あり、交接あり、バトルありと盛りだくさんでしたが、ちょっと徘徊オスがあまり強くないようで、ちょっと威嚇されるとあきらめてしまうようなシーンが何度かありました。
左:オワンクラゲ(by yuri) 右:コウイカの交接(By yuri)
その他、触覚が奇形のクロコソデウミウシや、スジコウイカの産卵、チャガラの求愛、ハタタテヌメリ、ヨコエビの仲間など見れました。船越も気になるんですが、しばらくうねりが残りそうです。