青海島 「船越」 気温 16度 水温 19度 透明度 12~15m
本日は凪の船越です。透明度もグンとアップし気持ちよく潜ってきました。左の瀬では、砂地のテンス属の一種の幼魚がとっても可愛く砂地を散歩していました。アオハタの幼魚やハナハゼ、カズラガイを家にしているスナダコ、シマウシノシタ、浅場に帰ってくると可愛いブダイが姿を見せてくれました。
午後からは三角岩の沖コースへ。クロユリハゼやキンギョハナダイの幼魚、あちこちで行われるホンソメワケベラのクリーニング、ウミシダヤドリエビやマツカサウオの幼魚、そして超浅場でカエルウオが2匹こちらを見ていました。
海況も透明度も良好で気持ち良い一日でした!
青海島 「紫津浦」 気温 19度 水温 19度 透明度 5~8m
本日はマダコの様子が気になりましたが、船越側は時化模様で紫津浦にて潜ってきました。今年の紫津浦は何年かに1回あるのですがハナハゼが異常発生しています。成魚も幼魚もいるのですが、ちょっとでも不安があると一つの巣穴にものすごい数の幼魚が入っていきます(笑)一体巣穴の中はどうなっているのでしょうか?!かなり気になります。そして成魚は尾びれに糸が引き非常に美しい・・・。底揺れもない内海なのでじっくりと撮影に望めます。その他にもクサウオチェックにも行ってきましたが、まだ姿はありませんでした。大きなアイナメやクサハゼ、カスリハゼ、オニハゼ、そしてやっぱり可愛いほのぼのミジンのカップルを沢山見てEXしました。
青海島 「船越」 気温20度 水温 20度 透明度 8~12m
本日は凪になった船越で潜ってきました。浮遊チーム、ファンダイブチーム、セルフチームに分かれて潜ってきました。浮遊系は、昨日よりはちょっと増えており、メガロパ幼生、やゾエア幼生は数種見ることが出来、フウリンクラゲに付くクラゲノミの仲間や、クチキレウキガイ属のベリジャー幼生、ウミヘビ亜科のレプトケファルス幼生など見ることが出来ました。マダコの卵保護は昨日に引き続き少しずつハッチをしていました。親ダコは漏斗から水流を作り、卵に吹きかけ孵化を促したり、吸盤でもみもみするような仕草も見られました。親ダコの懸命な姿はいつ見ても胸いっぱいになります。