シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

オトヒメエビの抱卵

2008年10月03日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃   水温23~23℃  透明度⇔8~12m

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左:ワイド(by yamakei) 右:ムラソイ(by higashi)

  昨日までは時化ていましたが、本日はなぎになり、一本目は久々にトンネルコースへ行きました。大きなコブダイやコロダイ、テンロクケボリやビシャモンエビ、ボウズコウイカは今日はお食事タイムのようで、やたらと触腕を出していました。帰りにはヒラマサやカンパチ、スズキ、クロイシモチの口内保育など見れました。

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左:オトヒメエビ(by higashi) 右:ウチワザメ(by yamakei)

  二本目は左の瀬に行き、トウシマコケギンポやカザリイソギンチャクエビ、そしてソラスズメの幼魚の群れの中に一匹だけキンギョハナダイの幼魚がいました。おそらく自分もソラスズメだと思ってるのでしょうか。ずっと一緒におよいでいました。オトヒメエビのペアは抱卵していました。お腹には卵が確認できます。ただすぐ隠れちゃうので撮影はきびしいです。

  砂地では今日もクロイシモチの幼魚が沢山、ハナハゼの幼魚もますます増えました。そして今日もウチワザメが泳いでいました。こちらもこの時期限定です。浅場ではミナミハコフグの幼魚やイソギンチャクエビなど見てエギジット。しばらく海況良さそうです。

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