シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ウミスズメ

2007年12月07日 | ダイビング

Umisuzume0712071 青海島「紫津浦」にて・・・気温10℃  水温16℃  透明度12~15m

←ウミスズメ(by yamada)

本日も船越は荒れ気味。なかなか船越に潜れませんが、紫津浦も透明度が上がり快適に潜ることができています。 1本目は深場。2本目は浅場コースへ行きました。ENしてしばらく進むとまず目についたのは巨大なウミスズメ!日本海ではとても珍しい魚です。そして今日もミジンベニハゼはとても元気でした。

Kusahaze0712071

Maajinomure0712071

左はクサハゼ(by yamada)  右はマアジの群れ(by yamada)

  クサハゼも小さい個体から大きな個体までホバリングしている姿を沢山見ることができました。その後背ビレ全開のカスリハゼや缶の中に入っているマトイシモチ、ハタタテダイの幼魚やネズミゴチなど見て浅場へ。

ハナハゼのペアを見て今日もマアジやアカカマス、ネンブツダイの群れが見事でした!透明度もかなり上がってきたので、ワイド撮影も楽しめると思います。

Itohikihaze0712071

Manamako0712071

左はイトヒキベラ(by satoko)右はマナマコ(by 越後屋)

  2本目は浅場一周コースで、ビイドロカクレエビやハタタテダイの幼魚、そして久しぶりに巨大なマトウダイも見ることができました。

  マアジの動きが急に活発になりだし、観察していると突然上から海鵜が猛スピードでマアジにアタックをかけている姿を見ることができました。
  水中ではなかなかお目にかかれないのですが、本日3回海鵜に遭遇!最初はちょっとビビリましたが、この迫力はたまりません。本日もクサウオを探しましたが、見つけることができず若干残念ではありましたが、とても気持ちのよいダイビングでした。

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