零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

ゼルビーノ5着(未勝利戦)&引退

2017-10-04 07:29:19 | ゼルビーノ
ゼルビーノがスーパー未勝利戦に出走し、5着に終わりました。

この結果、JRAでの未勝利戦に出走する権利がなくなったため、一口ファンドとしては終了し、引退・楽天オークションにかけられ、地方で走ることになりました。

今回も前走に引き続いてブリンカーを装着し、積極的なレースをしてくれましたが、今一歩力及ばずという結果でした。

もう少し早くブリンカーを試していれば、という思いがなくはないですが、中央で勝ち上がるには少し力が足りなかったのかなぁと思います。
しかし、ここまで10戦、大きな怪我もなく、よく走ってくれたと思います。今の故障がちな愛馬達の中で、1年間を通して走ってくれ、期待を持たせてくれたことに感謝しています。

オークションでは、岩手競馬を主とする馬主さんに買われたようです。価格も300万円とそれほど安くない額で、それなりにこれまでの活躍の評価と今後への期待をかけられたものと思います。地方では、ぜひ勝つことの喜びを味わってくれればいいですね。自分も引退後も追いかけて応援したいと思います。






ゼルビーノ出走(スーパー未勝利9/17)

2017-09-17 09:53:01 | ゼルビーノ
今日の阪神4Rスーパー未勝利戦にゼルビーノが出走します。
このレースがゼルビーノにとっての最後の未勝利戦になります。
おそらくこれまでの戦績からも勝ち上がれない場合は、中央は引退、おそらくオークションに出されてしまうものと思いますので、出資馬としてのレースは最後になると思います。

ここまで9戦、大きなけがもなく、よく頑張ってくれましたが、何かが足りずに勝ちきれずにここまで来ました。
足りない何かの一つは、スタート後の二の脚だと思っています。
ダート戦でスタート後に先団につけられないと、レースでは後手後手に回ってしまい、4コーナーでは勝つには絶望的な差ができるため、その差を埋めるためにはかなりの力差がないと無理なため、ゼルビーノにはさすがにそれを望むのは酷な感じです。

一言でいえば、実力が足りないのだとは思いますが、しかし勝ち上がれば今後の変わり身のきっかけをつかむチャンスも残るでしょう。
そのため、今回は悔いのないような積極的なレースをしてほしいと思います。

昨年はスピアザゴールドがスーパー未勝利戦で勝ち上がりましたので、それに続いてスーパー未勝利戦連勝できればいいのですが。


ゼルビーノ4着(未勝利戦)

2017-09-10 21:49:08 | ゼルビーノ
ゼルビーノが8/27の小倉ダート1700mの未勝利戦に出走し、4着となりました。

もし着外に負けると後がない一戦でした。
レースでは、やはり二の脚がなく、スタート後から先頭集団からはややおいていかれる展開でしたが、しっかりとまくっていき、4コーナーではそのまま先頭に立つかという勢いでした。
これまでだとそのまま脚をなくしてバテテしまうことが多かったですが、今回は直線に入っても少し伸び、勝ちきる脚まではありませんでしたが、4着入線でした。

これで何とかスーパー未勝利にチャンスを残しました。それでも、次走が勝てないと後はありませんが、あと一戦チャンスが増えたことはよかったです。

次走は、阪神のダート1800mになりそうです。好走できた前走から少し距離が伸びるのは不安ですが、最後まで走り切ってほしいと思います。

ゼルビーノ出走(未勝利戦)

2017-08-27 11:09:46 | ゼルビーノ
今日の小倉6R未勝利戦(ダート1700m)にゼルビーノが出走します。

未勝利戦の開催も、この小倉開催と再来週からの阪神で行われるいわゆるスーパー未勝利のみとなります。
スーパー未勝利戦に出走するには通算5戦以内か、前走5着以内の条件があり、ゼルビーノはここまですでに8戦走っているため、ここで5着以内に入らない限り、JRAでの未勝利戦は出走できなくなります。
着外の場合はおそらく引退だと思いますので、今回は最低でも5着以内に入ることが必要です。

で、その土壇場での一戦となるゼルビーノですが、小倉でのダート戦で騎手も初騎乗となる荻野騎手。スタート後二の脚が使えず、なかなか前に付けるレースができないので、結構厳しい条件だと思います。頼るべくは、通常は良いとは思えない条件である、騎手の乗り替り位でしょうか。

ラストになるかもしれない一戦。奇跡を信じて、最後まであきらめずに応援したいと思います。

ゼルビーノ11着(未勝利戦)

2017-08-04 14:25:36 | ゼルビーノ
7月22日の中京4レースのダート1900メートルの未勝利戦にゼルビーノが出走し、11着になりました。

今回のレースもスタートして行き脚、二の足がつかず、後方からの競馬になりました。馬込みの外を回し、道中からまくって行く形になりました。
4コーナーを回る時には、先頭集団を飲み込むように先頭に立つかというところまでまくりましたが、直線に向く頃には手応えがなくなっていました。
そして、そのままゴールまで流れ込んで、11着になりました。

厩舎も勝ち上がりに向けて、何度も使ってくれ、馬も怪我せず頑張ってくれていますが、いまひとつの結果が続きます。
次レースはラスト一戦になるかもしれませんので、芝を使うか、一挙に距離を短縮するかしてほしいです。
行き脚のつかなさから、短距離は厳しい気がするので、悔いないように芝を試してくれれば良いですが、コメントからは次回も同じような条件。

おそらく、小倉1700メートルの未勝利戦だと思いますが、せめて5着に入ってスーパー未勝利戦まではチャンスをつないでほしいと思います。