ハープスター出走（ドバイシーマクラシック）

いよいよ明日ハープスターがドバイシーマクラシックに出走します。
ターフのほうが適距離な気もしますし、結果論ではありますが、ターフのほうがライバルも少ないように思います。ただ、騎手もムーア騎手に乗り替わりますし、シーマクラシックでも必ず好走してくれると信じています。

で、今日の羽田発の深夜便で妻とドバイに応援に行ってきます。
弾丸ツアーで金曜深夜出発、月曜夜に到羽田着と向こうでの滞在は実質2日で、うち1日はドバイWCデーのツアーなので、自由時間は実質1日しかありません。
ドバイは安全とは言われていますが、最近のイスラム圏情勢について混乱していますし、世界一高いビルであるバージュカリファにだけ行ってきます。

昨年秋には凱旋門賞の応援に行きましたが、まさかドバイWCを見に行くなんて、数年前には思いもよりませんでした。
単なる一口馬主でしかないですが、このような体験をさせてくれるハープに感謝です。

名誉を勝ち取るためにも、お金のためにも勝ってほしいという思いは強くありますが、ハープも我々も無事に帰ってくることがまず第一です。とりあえずは、ハープが無事に１週してくることを祈りつつ、結果がついてきたらいいですね。

現地でできれば、または帰ってきてから、その様子を更新できればと思います。


同じキャロットのエピファネイアやUAEダービーに出走するゴールデンバローズなどの活躍を見られるのも楽しみです。

フロアクラフト出走（心斎橋S）

今週末、日曜日の阪神１０Rにフロアクラフトが出走します。
前走から中１週の挑戦で、今回は牡馬混合のハンデ戦です。
登録は２０頭いましたが、月曜日にハンデが54kgと発表された時点で、実質トップハンデでしたので、
出走が確定していました。

ライバルは、昨年、ダローネガが一緒に走ったマンボネフューやハープが新潟２歳Sで一緒に走ったピークトラムなどでしょうか。
現時点では、まだ枠順が確定していませんが、内枠に入ってもらって、好スタートから４コーナーを過ぎたあたりで先頭にたって、そのまま押し切ってほしいですね。

そういえば、フロアは前走は牝馬限定線で好走しましたが、実は混合戦のほうが成績がいいんですよね。前々走で1000万下条件を勝ち上がった時も、混合戦。ここを走った後は少なくとも短期ででも放牧には出ると思うので、何とか勝ち上がってもらって、ヴィクトリアマイルに駒を進めてもらいたいと思います。

ただ、今回は当日はハープスターの応援でドバイにいるので、直接は応援できませんが、

フロアクラフト２着（うずしおS）

先週の土曜１０RのうずしおSに出走し、２着でした。
なかなかいい競馬をしてくれたと思うのですが、最後は内から伸びた武豊騎手騎乗のコナブリュワーズを差せず。

レース後のシュタルケ騎手のコメントでは大外枠で外々を回されたことで多少の不利があったとのこと。
ただ、レースを見ている感じでは、スタートしてからシュタルケ騎手がじわっと内に入れつつ前につけていき、４コーナーからも手ごたえよく伸びているようで、騎手はうまく乗ってくれたと思います。

勝てなかったのは残念ですが、安定感のあるレースぶりで、そのうちこのクラスも勝てそうですかね。
賞金も８６６６万円となり、いよいよ賞金１億円が前に見えてきました。
翌日に妹のバウンスシャッセが中山牝馬Sを勝ち、賞金１億円到達の先を越されましたが、フロアにも頑張ってほしいです。
牝馬は夏が強いといいますが、この姉妹は夏が苦手なのか、夏の競馬場が小回りのために苦手なのかあまり活躍できていないので、春のうちにフロアにも頑張ってほしいと思います。

そして、次走は阪神牝馬Sに出走してくれればいいなあと思っていたのですが、早速来週の心斎橋Sのようです。
ここで勝ち上がって短期放牧で休養し、そこから、できればヴィクトリアマイルに妹と一緒に出走ということになれば一番いいんですけどね。
距離は２００ｍ伸びるのですが、コイウタ、エイジアンウインズといったフジキセキ産駒がヴィクトリアマイルに勝ってましたので、当初出資したときにはこのレースをイメージしていました。
今年が５歳でチャンスは今年しかないのですが、まず出走するために来週頑張ってほしいと思います。

クリプトグラム２着（ゆきやなぎ賞）

クリプトグラムが先週土曜日出走し、結果は２着と好走してくれました。
口どり権利もあたっていたため、当日は阪神競馬場まで見に行っていました。

自分は、阪神競馬場では普段、３階屋内のゴールやや手前で立って観戦することが多いので、今回も同じ位置での応援。
このレースは少頭数となりましたが、ディープ産駒２頭にハービンジャー産駒２頭がそれなり人気になっていて、クリプトも結局は３番人気での出走でしたが、好走するかどうか半信半疑といったところでした。
特に、前走はスローの流れで、エンジンがなかなかかからず、多少伸びているも他馬を抜かすまでには至らずという感じでした。

しかし、今回は、スローのところを折り合って、最後の直線で内から伸び、ディープ産駒のサトノラーゼンと同じキャロットのハービンジャー産駒エトランドルが２頭合わせているところを内からをかわし、なおも伸びてくれました。
一瞬口取りかもと思い、３階から急いで階段を降りないといけないかもと半身階段のほうを向きましたが、一瞬の夢でした。
最後は、ディープ産駒のアルバートドックにスパッと差されてしまいました。
ただ、２４００ｍ戦ならこのクラスでは十分にやれるところを見せてくれたと思います。

口取りができなかったこと、勝ちきれなかったことは非常に残念ですが、前走の大敗から巻き返してくれ、よくがんばってくれました。今後に期待できますね。

と書いて終わりたかったのですが、翌日の日曜日にキャロットHP内で急きょ更新があり、骨折したため北海道で放牧とのこと。
右前脚トウ骨遠位端骨折だそうです。コパノリチャード(修正→コパノリッキーでした)とかも同じけがで休養中のようですね。菊花賞とかチャンスではないかと思ったのですが、どうも厳しそうですね。
秋には復帰してくれたらいいなあと思いますが、もともと５月と遅生まれですので、ゆっくりして十分休養して、成長して戻ってきてくれたらいいですね。

フロアクラフト出走（うずしおS)

阪神１０RのうずしおS（牝馬限定１４００ｍ）にフロアクラフトが出走します。
騎手は、シュタルケ騎手です。

今回は、前走の勝ちっぷりからそれなりに期待できると思います。
とはいえ、昇級戦であり、準オープンですのでそれなりにメンバーがそろっています。
ディープの妹トーセンソレイユとは、昨年のパールS以来の対戦であったり、プリンセスジャックとはオークス以来の久々の対戦だったりします。みんな歳をとって、距離短縮しつつあるのが面白いところですね。

夜中の間に雨が降り、フロアの嫌いな重馬場が予想され、また大外枠であるのも不安要素ではありますが、
ここは前走を勝った勢いで、先頭でゴールを駆け抜けてほしいと思います。

９Rのクリプトグラムに続いて、こちらも勝利時の口取りが当選しましたので、２R連続で口取りとなれば最高ですね。
ところで、昨年はハープのチューリップ賞時にライロア、ダローネガの口どりも当選し、１日で３Rの口どりのチャンスがありましたが、キャロットクラブの口どり申し込み時の抽選も多少考慮してくれたりしてるんですかね。