ダローネガ出走(六甲S)

明日の阪神メインレースにダローネガが出走します。

中京で高松宮記念、中山でマーチSがあり、阪神に騎手がそれほど揃っていないため、久々に北村騎手になります。

騎手がどうとかということなく、最近は直線で切れのないレースを続けているので、明日も勝ち切るところまではちょっと厳しいかなぁというのが本音です。

北村騎手には、積極的に前で運ぶレースをして欲しいと思います。

フロアクラフト８着（うずしおS）

フロアクラフトの引退レースは8着でした。

一口馬主を始めて、事前に引退レースとわかって見た経験は初めてでした。競走馬にとって、引退レースとして走ることはめったにないことだと思うので、フロアにとってもそして出資者である自分にとっても、幸せなことだったと思います。

その前のレースである９Rで愛馬のクリプトグラムが勝ったため、最後のパドックをじっくり見ることはできなかったのですが、少し見たところでも馬体は大きく、まだまだやれるような気がしました。
どうやら、自分の目で確認することはできなかったのですが、横断幕も出ていたようです。


レース自体は、久々の1600ｍのレースで、積極的に前で進めていこうとしましたが、直線で止まってしまいました。ただ、手当がもらえる8着以内にきちんと入っており、本当に馬主孝行な馬だったと思います。

今後は、ノーザンファームで繁殖入りすることになると思います。
是非とも産駒はキャロットクラブで募集してほしいところです。

クリプトグラム優勝（淡路特別）

２種間前になりますが、クリプトグラムが淡路特別に優勝しました。
今年の愛馬初勝利を飾ることができ、そしてまた、ハープスターのチューリップ賞以来の通算２回目の口取りを経験でき、非常にうれしい勝利となりました。

パドックでは、掲示板等を見ると入れ込んでいたと記載されているものがありましたが、現場で見ていてそのようには感じませんでした。ただ、阪神競馬場のパドックは観客がいる側といない側がはっきり分かれていますが、観客のいる側を周るときに観客が気になるのか速足になり、ひいている厩務員さんも大変そうにされていました。これが、ひょっとすると、入れ込んでいるように見えたのかなあとも思います。

３番人気での出走でしたが、スタートさえ決めて中団でレースをできれば、チャンスはあると思っていました。そして、レースはその通り、スタートを決めて直線では前が一瞬詰まる瞬間がありましたが、そこを抜けてからは鋭い足を繰り出して、内からそのまま差しきってくれました。
レース内容には、まだまだ余裕がある感じがしましたので、上のクラスに行ってもやれると思います。

グリーンチャンネルの「今日の結果分析」でも、ゴール前では追うのをやめており、上のクラスでも通用しそうとのコメントがあったので、さらに期待しています。

次走は中山の湾岸Sか、東京開催まで待つのか、どうするのでしょうか。
馬優先主義の藤原調教師ですから、ローテーション的に天皇賞春への出走はなさそうかな、とは思いつつ、まだその出走の期待をしてしまいます。

とはいえ、馬体重がデビュー時の450kg台からは20kg増えて470kg台となっていますが、まだまだ線が細いように感じますので、重賞挑戦、ましてやG1挑戦となると厳しいでしょうから、あまり無理はしてはダメなのでしょう。
と言い聞かせながら、いろいろと楽しんでいるこの2週間でした。

なんにせよ、今後が非常に楽しみになる勝利でした。

フロアクラフト出走（うずしおS)

明日がフロアクラフトのラスト・ランになる予定です。
阪神のうずしおSは去年2着だった相性の良いレースですが、去年は1400だった距離が1600に変更されたのが気になるところ。
恐らくは鞍上の兼ね合いでこちらになったと思われます。シュタルケ騎手は去年も同じ時期に乗ってもらい、2着・3着と結果を出してもらいました。
阪神なので応援に行きます。
デビュー(2012年11月)から3年4ヶ月。故障も長期休養もなく、実に32戦も、よく頑張ってくれました。本当に馬主孝行な馬です。
無事に繁殖入りできるように、明日はとにかく、無事に完走してもらいたいです。
孝行娘の最後の晴れ舞台を、見届けてきます。

・・・以上、妻代筆。

ここから、夫追加。
昨年のうずしおSは9Rで、その後にゆきやなぎ賞がありました。
この２レースで、フロアクラフト、クリプトグラムが連続２着で悶絶した記憶があります。

今年は、9Rがクリプトグラムが出る淡路特別、10RがフロアクラフトのラストランとなるうずしおSです。今年は、連続で１着となれれば最高ですね。ただ、クリプトグラムが勝つと口取りに当選しているため、パドックを見られる時間が限られてしまい、競走馬人生の最後の時間を楽しむ時間が減ってしまうのが、うれしい悩みです。
なんにせよ、まず第一に３２戦目を無事に回ってきてほしいと思います。

クリプトグラム出走（淡路特別）

明日、クリプトグラムが阪神9R淡路特別に出走します。

今回は、休み明けの一戦となりますが、ちょうど一年前に2着に好走したゆきやなぎ賞と距離も競馬場も同じ舞台で、騎手も同じ福永騎手ですし、さらに中間の調教もよく勝利まで期待できると思います。
ゆきやなぎ賞を差されて負けたアルバートドックは、先日小倉大賞典で重賞まで勝ちました。クリプトグラムもダービー２着となったサトノラーゼンには先着しているわけで、順調にいけば将来的には重賞でも好勝負していい１頭だと思います。

前走は出負けして、直線は最後方から追い込む形になってしまいましたので、今回はスタートは決めてほしいと思います。

明日は、口取りにもあたりましたので、スーツ姿で競馬場に応援に行きたいと思います。ハープスターのチューリップ賞以来のウィナーズサークルに行けるといいですね。